JRだと快速や普通の乗継でも、3千円を超える金額となり、ご想像の通り、イコカだけで乗る方法はありません。 米原までの乗車券をイコカ対応の券売機で購入（たぶん米原より先の乗車券はイコカで買えない）し、乗り越し精算すれば、イコカで差額を貼ることはできるかもしれませんが、おそらく、精算機は対応不可で、改札または精算窓口で対応することになります。その際、イコカでの支払いを必ず認めてくれるかどうかは、断言できません。 （機器の性能上は可能なようですが、だめだと言われても文句を言えない状態です） ただ、大阪から名古屋までJRで行かないとだめでしょうか。 鶴橋まで環状線で行き、鶴橋からは近鉄の伊勢方面行きの急行で伊勢中川まで乗ります。伊勢中川ですぐに名古屋行きの急行に乗り継げますから、これに乗り継ぐと、簡単に名古屋まで行けます。 所要時間はJRの場合と同程度、運賃は近鉄部分が2300円、JR部分が160円で、JR利用より大幅に安くなります。 そして、近鉄利用の場合、全区間イコカ対応ですので、通常通り自動改札にタッチするだけで乗車できます。 質問者様の希望通りの方法だと思いますが… （ちなみに1850円現金で追加すると近鉄の特急も利用でき、その場合は所要時間約2時間となります） ただ、このような乗り方をする人の多くは、金券ショップでばら売りされている株主用の優待乗車券を1500円程度で仕入れ、さらに激安で移動しています。特急利用の人は、同じく特急用の回数券を3300円前後で購入して乗車します。（当然これらの場合にイコカは使えません） なにを優先するかで実質支払額が大きく異なる例ですね。