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「どんな理由・事情があろうと人を殺していい理由にはならない」 ってセリフをよく聞きますが、これって、「所詮は他人事で自分の問題じゃない」からこういうセリフが出るんですよね。

哲学、倫理67閲覧

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回答(11件)

海上保安庁の巡視船は北朝鮮の不信船を沈没させました 人質をとって立てこもってる犯人がいれば狙撃班が出動します 死刑制度もあります 犯人が銃撃してくれば射殺することもあるでしょう 状況によって殺人してもよい理由はいろいろあります あまり深く考えてないだけだと思います

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まー、異常な精神状態の人に何を言っても効き目がないという意味では同意できる。 まずはその異常者を正気に戻してからだな。 正気に戻ればそのセリフの効果はあるだろうな。

「どんな理由・事情があろうと人を殺していい理由にはならない」という言葉をよく聞く社会にあなたは生きているのでしょう。どれだけ耳にするかは、その人の立場によるでしょう。 社会には、あなたと同じようにこの論について異を唱える人も少なからずいます。 しかし、人は積極的に殺すべきだ。という思想を持っている人も中にはいますが、多くは消極的な賛成です。つまり「どんな事情があろうと人を殺してはいけないというのには反対」だが「人を殺すことについては賛成できない」という形です。 また「どんな状況でも人を殺してはいけないと思っている」が「ダメなことを承知の上で人を殺すこともあるだろう(絶対に良いとは思わないが仕方ないこともある)」というハイブリッドな思想もあります。この場合「どんな理由や状況でも人を殺してはいけないということに賛成」しつつ「人を殺す場合もある」と、どちらの意見も持つことも可能です。 このように多くの議論は多くのグレーゾーンを持っています。また答えもありません。多くは白黒はっきりするものはほとんどありません。殺人についても例外ではありません。 特にこの論の問題点は、日本国内の法律でも現れています。 日本には死刑制度があります。つまり法律や日本政府、日本社会は「どんな理由・事情があろうと人を殺していい理由にはならない」を完全に否定しています。 日本の法律や社会正義は、少なくとも現在では「理由があれば殺人も許され正義である」というのが事実としてあります。 もちろん法律が絶対に正しい訳ではなく、あくまで日本の法律や日本の社会では、というもので、普遍的なことではありません。

>「どんな理由・事情があろうと人を殺していい理由にはならない」ってセリフをよく聞きますが、これって、「所詮は他人事で自分の問題じゃない」からこういうセリフが出るんですよね。 いーえ。

>「どんな理由・事情があろうと人を殺していい理由にはならない」 まぁ、綺麗ごとなんだと思うし真面目な話 日本の法律では人を殺しても「正当防衛」なら無罪 心神喪失状態が認められれば人を複数殺しても無罪 そして死刑制度があり命を絶つ刑罰が合法化されてるし 殺して良い理由が認められているわけですしね。