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『福一原発事故の原因は?』 原因は予備電源が同じ場所にあったからですね? 同じ高さ、遠く離れていれば、どちらかの電源は稼働できた。

原子力災害 | エネルギー、資源65閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">50

回答(10件)

原因は吉田所長(※イメージ戦略で現場の人が頑張ってる感をだしたが 実際には執行役) の部長時代の設計ミス その設計ミスを隠ぺいするために執行役になった (完成後のIAEAの検査で是正意見が付いている) 国会招致(地震学会の報告をうけて)の際には「1000年に一度の地震に備えるなどナンセンス 地震学会の報告には科学的根拠はない」と答弁 拒否をする 東北電力は是正と対策に応じた 吉田執行役に対して是正するよう指導していた滝沢さんという人が テレビを見て「想定外の地震で」といった吉田所長にたいして「何をいまさら」と唾を吐き捨てた すべては隠蔽された 石原慎太郎の圧力もあった(東電の株価下落で東京都の公債がはっこうできなくなるため) でも、国会答弁でそう言ってるのでね~

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東京電力でも吉田追い落としの動きはあったが うまくいかなかった 震災の時に吉田執行役を冷たく突き放していたのはそのため そして、吉田執行役は美談とされているが放射能を浴び続けたのは 覚悟の自殺

非常用発電機は建屋外にありましたが 非常用バッテリー室が津波で浸水して水没したのが一番問題な点でしょうね バッテリーが動いていれば原子炉の状態を計測する機器も動いていたはず そうすりゃ原子炉への注水も問題点も見つけて対応できたかも知れない。 もともと発電機は津波が到達するとは考えられていない高さだったのでしょう 1号機はともかく、3号機や4号機まで同じ高さに設置されていましたし 建屋内に設置しておけば全号炉分が壊れることは無かったと思います。

確かにその通りなのですが、それだけでは足りません。 原発の建設事情と事故の経緯を追いかけて見ます。 ①まず第一に、こちらの原発は日本でも最も古い原発であり、アメリカのGE製のマークⅠという欠陥炉でした。 日本でも改良を加えて騙し騙し使用していたことが後からわかっています。 ②アメリカの設計であるため、随所にブラックボックスがあり、日本の技術者が手を加えられない、改善できない所があったのです。 つまりアメリカの規格で作られていたために、ハリケーン対策で非常用電源は地下室にありましたし、さらに緊急用の電源コネクターがアメリカの規格で作られた特殊な物でした。 これが後々に大きな問題となります。 ③まずは大きな地震で原発は緊急停止いたしましたが、地震で鉄塔が倒れて送電線が断絶をしてしまいます。 これにより主要な外部電源がすべて喪失して停電となります。 直ちに地下室の非常用のディーゼルエンジンが稼働をして原子炉は緊急停止を継続して一時期は安定をしていました。 ④ところが1時間後に津波が押し寄せて参ります。 津波による外部への被害は建物が守って耐えたものの、押し寄せる海水は地下室へ流れ込みます。 当然ディーゼルエンジンは海水の中に埋没をしてしまい停止となります。 ⑤問題はさらに続きます。 第三の電源として直流バッテリーがあるのですが、これも地下室の中で使えず。 電力を供給する配電盤も地下室の中で冠水してしまいます。 最後の手は、発電機の付いた電源供給車両を原発脇に持ち込んでの電源供給ですが、ここで大問題が起きます。 何とアメリカ製の規格のためにコネクターの形状が合わないため、危険な中での大改修工事が行われます。 ⑥その改修工事中に無情にも1号機で水素爆発が起きて瓦礫の雨が襲い掛かります。 ⑦結局は電源車が壊れ、人員は負傷し作業は中断となり、最終的には電源が回復することはありませんでした。 以上 つまり、これらの事故例の対策が行われないと再稼働が出来ないように、原子力規制委員会が調査と検査を行ってから承認しています。 もちろん津波対策も不可欠です。

電気・配管・配線に頼っている構造であるからではと・・・ 仮に、予備電源が別の場所にあったとしても そこからの送電が出来なくなれば冷却は停止しますし 冷却水が送れなければ電力があったとしても冷却水は枯渇します ・冷却関連の重要な配管に破損があれば冷却は停止 ・発電されていたとしても給電に問題があれば電力は停止 地層処分のメリットである 『人間の生活環境からの隔離』や『物質が移動しにくい環境』は そのまま原発の設置に向いている環境であると思います 上部を数十メートルの鉄筋コンクリートで固めれば 戦争災害に対しても比較的強いものが造れるでしょう 参考 https://www.numo.or.jp/q_and_a/100008.html

<原因は予備電源が同じ場所にあったからですね?>・・・・はい、地下にディーゼル発電機がありました。津波で使えなくなりました。高い所に有れば稼働できた可能性はあります。 現在稼働中の原発では予備電源は高い所にあります。予備の電源車も用意されています。 福島原発事故の本質的原因は『安全神話』にあると思っています。福島原発では『過酷事故』を想定した訓練は一度もやっていません。 その理由が『事故を想定した訓練をすると、事故の可能性があると思われるから』というものです。これこそ『安全神話』の悪質さです。 地下の予備電源も津波が来たらダメになることは分かっていました。予備電源の場所を変える提案もあったそうですが『安全神話』がそれを拒否したのです。15メートルの『津波予想』も『来るとは限らない、来ないかもしれない』という『神話』によって無視されたのです。