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日本のほとんどの缶コーヒーやインスタントコーヒーなどコーヒー飲料に何故ベトナム産の豆ばかり使われることが多いのでしょうか?原価が安いからとか?

回答(6件)

ベトナムは世界第2位のコーヒー輸出国です。必然的に多くなります。 仰る様にブラジルのコーヒー豆より物流費分は安くなるでしょうね。

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ベトナム産「ロブスタ種」が安いから。 でも、「強めの焙煎」で、インスタントコーヒーにしてしまえば…みんな「美味い」と言って飲んでいるでしょ? (ベトナムはブラジルに次ぐ、世界第二位のコーヒー豆産国です。)

物価が安く、他の生産国より近いので輸送コストもかからないからです。 ベトナムは意外とコーヒー原産国の中ではトップクラスにいます。 そういった面からベトナム産を使用するのは必然的なことかと思います。

ベトナムは、ブラジルについでコーヒー豆の生産量は世界2位です。 なので、ベトナム産が多く使われるのに不思議はありません。 ただし、ブラジルで取れる豆とベトナムで取れる豆は種類が違います。ざっくりいうと、コーヒー豆は2系統に分かれるんですが、日本ではマイナーな方が、ベトナム産です。なので、メインでは無いけど、少し入れているケースが多いんだと思います。

要するに安いからですね。 一般的に日本で人気で美味しいとされているのはアラビカ種ですが、ベトナムでたくさん作られているロブスタ種に比べて、栽培条件がややこしく(気候云々、病気云々)、収穫量も少ないとか、結局、高い。 なので、コーヒーを売りにしている専門店やこだわりのカフェではアラビカ種がほとんどですが、特に豆を売りにしてなかったり、とりわけ銘柄が書いてなかったり、とにかくコスト重視の日本で販売されているコーヒーは、ベトナム産のロブスタ種ってことになります。