殺人罪は因果関係と故意が必要だと思います。 また、殺人罪と傷害致死罪の差は故意の有無だと思います。 1.傷害致死罪は因果関係必要ですか??

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1.傷害致死罪は因果関係必要ですか? →もちろん暴行の故意によって傷害が発生し、その結果において死亡したという間に連続した因果関係が必要です。 2.故意があって、因果関係がない場合はなんの罪ですか? →承継的共犯が想定されます。

法律家による解釈です。 >1.傷害致死罪は因果関係必要ですか?? 傷害致死罪では、暴行や傷害行為と被害者の死亡原因に因果関係が必要です。 例えば、相手を殴ってケガをさせれば傷害罪が成立します。 そして、殴ったことで相手が転倒して、頭部を強打して死亡したような場合は、暴行と死因に因果関係があるため、傷害致死罪が成立すると考えられます。2024/04/22 >2.故意があって、因果関係がない場合はなんの罪ですか?? 故意の有無については、客観的に存在する状況証拠に基づいて判断されることとなります。 例えば、殺人罪の場合には、凶器の種類や傷害部位などによって判断することとなります。 鋭利な刃物を持って、心臓を狙ったとすれば、刺された人が死亡するかもしれないといった結果を認識していると言えるためです。