私も人生に絶望して屋上の13階から飛び降りようとしたことがあります……。
その時は未遂だったけれど、結局4階から飛び降りてしまいました。
地面に激しく叩きつけられたその時、思った事は、やっぱり生きたい。
死にたくないよ……という思いでした。
涙がぼろぼろとたくさん出てきたのを覚えています。
全身がバラバラになるほどの痛みがあって、
神さまに大声で助けを求めましたが、現れてはくれなかった。
お母さんがその異変に気付き、叫び声が聞こえ、救急車を呼ばれて、
私ってもうすぐ死ぬのかな……って思いながら救急病院に運ばれました。
深夜12時のことでした。その当時23歳でした。
手術が上手くいき、全治六か月で車椅子生活になったのですが……その時に思ったこと。
生きているって素晴らしい。息を吸うことだけでもこんなに、ありがたいことだとは思わなかった。
生きている方がずっと楽で、愛があって、喜びがあり、幸せなことなんだね。
死ぬことの方がやっぱり痛くて暗くて怖いことだったんだ……。
人生がつらいなって思う時、乗り越えられないと思う時、そんな時は、ずっと寝ていたり、YouTubeを見たり、ゲームをしたり、好きな映画を観に行ったり、好きな小説を見てみたりとか、たまには美味しい物を食べてみたり……昔、自分が好きだった趣味に没頭してみたりとかして、自分の好きなことをしてみてください。
お願いです……どうか、もうちょっとだけでいいから、生きてみてください……。
夜の時間は長く感じるものだけれど、いつか朝は訪れると思うんです。
もし、死ぬことに失敗して後遺症でも残ったら生き地獄だと思います。
あなたのためにこんな遠くからでは何もできないけれど……。
この場所から、、、どうかあなたの心が癒えるようにと祈ります。