しないべき、と考えます
そもそも「矯正」とは「間違っているものをなおす」ことです
「利き手」に正解も誤りもないかと
もし矯正をするのであれば、まずは「なにをもって間違っているか」の
定義からすべきでしょう
さて「左利き歴〇〇年」からの体験談を述べさせていただければ…
・左利きで困ることは全くと言っていいくらい無い
・左利きである自分が、右手を使わざるを得ないシーンが社会には
当然多く転がっていたが、結果、両手を使うことになり、器用に
なったし、脳の刺激にもなった感覚はある
・書道は左では難しい
とはいえ左利きの書家もいるようではある
個性的な線が引ける、ともいえる
・わたしは箸だけは右
箸が左だと、食堂などで肘と肘がぶつかりやすい、という観点から
しかし実際問題、これで困ることもほとんどないだろう
箸が右、で、スプーン等は左、なのでなにかと便利w
・スポーツでは有利なことが多い
わたしは武道をやっていたが、遊びの球技でもなんでも、左は有利
野球(ソフト)で、一塁手以外の内野手は難しい
ということで、わたしなら「絶対に」利き手は「変え」させません
繰り返しますが、利き手に正解も間違いも無いので