飲食添加物は、体に良く無いでしょうか?極力、添加物無しの飲食品を選ぶなら、やっぱり、数種類の、お野菜が1番体に良いのでしょうか?

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牛乳は、体に良いのでしょうか?

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

新年明けましておめでとうございます。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:1/7 12:16

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食品添加物に関して、毒性学の知識が無い人が「添加物●●は危険!」という情報を無責任に流しているのをよく見かけますが、科学的とは言えないですね。 例えば、塩も一気に大量摂取すると死に至るように、どんな物質でも、「この量を超えて摂取すると、健康に影響が出るよ」というボーダーラインがあります。それをNOAEL(無毒性量)といいます。これを超えなければ、健康に影響は出ません。ただ、このNOAELそのものを安全基準にしてしまうと、ちょっとしたミスなどで超えてしまう可能性があります。そこで、安全基準はNOAELの100分の1の量であるADI(一日摂取許容量)を基準にしています。これは、「一生食べ続けても健康に影響のない量」になります。実際に食品に添加される添加物の量は、このADIよりさらに少ない量です。 基本的に日本国内で売られている食品であれば、一度に100人前以上摂取しないと添加物として危険な量にはならないので、気をつけなければならない人はホットドッグ大食い大会に出る人とかくらいですね。添加物を摂取しても、通常は人間の消化のサイクルで代謝されます。体内に蓄積するような物質や、遺伝毒性(子供に影響する)があるものは、そもそも添加物として認められていません。 日本人であれば、添加物の影響より塩分過多に気をつけた方がよほど健康的です。日本人の塩分摂取量はWHOの目標(1日5g以内)を大きく超えてしまっているので・・・・。日本人の目標は当面1日7g以内ですが、平均的な日本人だとこれをクリアするのは厳しいでしょう。

添加物を含めて食べ物は体に良い悪いで二分できないです。 むしろ、そのように二分する考え方を白黒思考と言い、摂食障害のリスクを高めるのでお勧めしません。