2001年に世界初の常設型メイドカフェであるキュアメイドカフェがオープン。 メイド服で接客するカフェというもおが世間に認知されると、メイドを利用した様々な形態の店が誕生しました。 電車男やAKB48が大ブレイクし、「萌え」というものが広まった2005年がピークですね。「萌え萌え～キュン」など、秋葉＝萌え＝メイドというイメージが定着していました。 これ以降は闇の話になります。 世界にまで知れ渡った以上、いわゆる水商売の方にもメイドが浸透し、コンセプトカフェと呼ばれる形態の店が神田を中心に乱立し始めました。 客の奪い合いと、オタクに「女の子と会話するチャンス」を与えたコンカフェは従来のメイドカフェを駆逐してしまい、オタクをカモにしようと反社がケツ持ちするコンカフェも便乗してきた結果が現在の秋葉原です。