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3DCG業界とAIについて。CG業界を目指そうか迷っている中学生です。

回答(4件)

AIとCG、まあ両方やりますよね。 相乗効果の期待できるスキルを複数持って人材価値を上げるのはクリエイターとしての生存戦略として有効なので。 覚えて実践で4年以上使ったCG制作ツールを捨てるとかザラだったので5年後10年後に脅威を感じるレベルで長続きしそうなAIツール分野はちゃんと活用する人たちにとっては腐りにくいスキルでいいなーって思います。 現状テクスチャでの活用事例が聞こえてくるメインなので業界全体に対するブレイクスルーはまだ先になりそうですが。 それと、8割解雇って小さい会社だからできる極端すぎる例だと思います。大量の小さい仕事を人海戦術でグルグル回しているような集団のトップがAI技術に飛びついて利益を最大化するために勢いでクビ切りでもしない限りそうならんでしょってレベルで。 ですがこれとは別で大手300人規模クラス会社が原画マン3割を解雇したという話は生々しい数字だなーって思います。利益率が低い人間を切ってAIに置き換えたというのはもちろんあるでしょうが、 もしかしたら赤字社員やそれに準ずる人たちだったのかなーって気になります。若手だったり未熟ったったりぶら下がり社員だったりの合計割合が大体そのくらいなイメージ。 CG会社にとって変わらずある悩みの種はAIうんぬん以前に、この下位3割2割の人材の取り扱いでしょうし、その領域に延々い続けるような姿勢や能力ではないという事さえ示してくれれば採用してくれるとは思います。なぜなら会社の利益が期待できるから。 一応将来的に就職難易度の水準が今より3割程度上がるかもしれないというのはそうかもしれないという前提で頑張った方がいいのでしょうね。 現場的にもそういう逆境に負けずに入ってきた新人に、能力雑魚な先輩の姿は見せたくないよなーって感じです。

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「AI」というと特別感がありますが、これまでのCGソフト開発の歴史も人間のやっていた作業を自動化する機能が凄まじいスピードで実装されていました そしてCGを仕事にする人は、これらの続々と登場する新機能を習得してより高度な映像を作っていきます AIによるCG機能も大きな意味においては、そういった機能と同じだと考えます 表現に有効な技術や機能が新たに出てくれば、それを習得し誰よりも上手く有効活用することで作品の質を上げていくということです 例えば写真の読み込ませ方やいかに的確にプロンプトを書けるかも求められる職業になるということでしょう ただし今後の進路として心配という視点で言えば、自分の名前で仕事を取れる人材を目指すべきだと思います CG業界だけの話ではありませんが、今後は誰にでも出来る作業単位としてしか見られない人材は突然仕事を失ったり稼げなかったりする可能性が上がる気がします 基本は常に新たな技術を我先に習得出来るようにすることですが、一作り手であってもファンが付くような名前で仕事を得られる人材になることが大事になってくる職種になると思います

私はVTuber向けの3Dモデルを編集する仕事をしていますが、AIがどれだけ精巧なモデリングを自動的にできるようになったとしても、それが最終的には人間のために作られるものである以上、「人の視点」は必ず必要になってきます。 また、CG業界はAIが普及する以前から既に日進月歩の世界なので、AIは人間の仕事を代替するものではなく、人間の仕事をより高い次元に押し上げるためのツールという見方のほうが一般的だと思います。 将来CG業界を目指すのならば、常にそういう新しいものを取り入れ続ける姿勢を保てなければなりません。 競争相手はAIだけではないのです。

AIは機能としては有用だけど、それだけで作ると無味無臭なので、人の手をどれだけ加えてオリジナリティを出せるかという勝負になるのかなぁと。