刀というものは、一度にそう何人もは斬れなかったようです。では合戦に赴く武士は、何本もの刀を持って行ったのでしょうか?

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何本も刀持っていると重いですし。 戦国のメインアームや鉄砲や弓矢、礫であったという話もありますし。さらに槍の方がリーチもありますから、普通の足軽などは必要以上には持ち歩かなかったと思います。。 3人切ると脂がついて切れなくなるとは小説(某司馬遼太郎とか某池波正太郎)のフィクションかと。それこそ3人切っただけで使い物にならないなら木刀とか刃をつけない鉄刀とか打払十手(棒の部分が60、70センチくらいある十手)を持っていた方が便利かも・・・。無論何人も切るとなると相手は動かないし防がない避けないという状態でないと難しいでしょうが。無論時代劇みたく切り掛かる防ぐとかとなると3人とか切る頃には刃こぼれしたり脂がついたりして切れにくくなるかもしれませんが。

1932年の上海事変に出動した海軍陸戦隊員による軍刀の実戦使用記録には、私物の日本刀を持ち込んで実戦で使った例も多く載ってるんだけど、42人斬って刀に異常無しという事例から1人斬っただけで刀に割れが生じて使用不能になった事例までいろいろ。

刀というものは、一度にそう何人もは斬れなかったというのは、映画で使われたことであり、事実では在りません。実際に、豚肉をどれだけ切っても、切れ味は落ちません。 間違った事実が、広まったのですよ。

合戦の場合、刀も装備しますが主力な好きではありません。「足軽」って聞くと三角の帽子に槍を持ってるイメージがありませんか?歩兵の武器は槍です。槍で突く、防御する、押し返す。リーチがないと戦えません。槍兵(歩兵)、弓兵、騎馬隊で軍を構成します。 では刀で戦闘しなくてはいけない場合どうするか?というと、西南戦争の記録として、刀は数人切ったら斬れなくなるのでバサバサ切り倒していく人は倒した相手の刀を奪ってそのまま使い続けるor近くの味方がアシストして死体から取って新しい刀をどんどん渡していく、だったそうです フィクションだと映画13人の刺客(2010年のリメイク版)では迎え打つ側があらかじめ大量の刀を仕込んで戦闘中に消費できるようにしていました

何人も斬れないってのはデマです。脂がついて斬れなくなるとか言いますが、なにも一刀両断する必要ないですし、弓や槍の方が負傷率が多いというのもあくまで負傷の記録の話で死因の記録ではない。使いものにならないなら、太刀から打刀への発展の説明がつかないと思いますよ。