❷ (1) 2KI + Cl₂→ 2KCl + I₂ (2) 反応式の係数より、塩素とヨウ素は1:1で反応する 標準状態の気体1molの体積は224L(22400ml) 112 ÷ 22400 = 0.00500mol 答え: 0.00500mol または 5.00×10⁻³ mol (3) 塩素の物質量は 56 ÷ 22400 = 0.0025mol ヨウ化カリウムと塩素は2:1で反応するのでヨウ化カリウムの物質量は 0.0025 × 2 = 0.0050mol モル濃度をXmol/Lとすると X × 50/1000 = 0.0050 50X = 5.0 X = 0.10 答え: 0.10mol/L ❸ (1) AgNO₃ + NaCl → AgCl + NaNO₃ 全て1:1で反応する 硝酸銀水溶液の物質量 0.10 × 100/1000 = 0.010mol 塩化ナトリウム水溶液の物質量も同じ0.010mol 水溶液の合計が200ml(0.2L)になっているので 0.010 ÷ 0.2 = 0.050 または X × 200/1000 = 0.010 200X = 10 X = 0.050 答え: 0.050mol/L (2) BaCl₂ + Na₂SO₄ → BaSO₄ + 2NaCl (1)と同様に1:1:1で反応するので物質量は 0.010mol よって、BaSO₄ も 0.010mol 生成される 0.010 × 233 = 2.33 答え: 2.33g(有効数字2ケタなら2.3g)