回答受付が終了しました

知的障害も発達障害も症状の度合いが違うだけで【誰しもが持ち合わせている】という理解のほうが正確という人がいました。 つまりゼロヒャクじゃなくグラデーションであり、ゼロの人はいないという。

2人が共感しています

回答(12件)

思いません 健常者は詰め込めば一定のレベルにはなります 詰め込もうにも詰める方法がないのが障害ですから

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

「グラデーションであり、ゼロの人はいないという」は、間違ってますね。 0〜100までのグラデーションなので極僅かですが0もいるので。

知的障害とか発達障害とは 文字通り、生活に障害をもたらす レベルのことを指します。 物忘れを例に取ると分かりやすいですが、 人の名前を忘れるなどの「ど忘れ」から 家族のことが認識できないレベルまで 多岐にわたります。 しかし前者は人間として普通のことですが、 後者になると生活の障害となりますから 「認知症」という病名で呼ばれます。 IQだけを例に取っても 障害と健常の狭間には 境界知能というグレーゾーンがあります。 その意味で、質問に提起された文言は 正しいと言えるでしょう。 但し 精神病質と呼ばれるサイコパスなどは むしろ0か100の性質を持ちます。 人を殺しても良心が傷まない人の中には サイコパス、精神障害、心神耗弱などの ケースがありますから 全てが「スペクトラム」という概念に 収まるものではありません。

画像

私は他の方とは考え方が違うので意見をおいておきますね(^-^) ここでいう障害という言葉の意味について紐解くと、「特定の部分の発達が先天的に未熟で、社会生活に支障をきたす」状態を指します。たとえば、「日常的な仕事や学業の遂行に著しい困難を感じる」といった場合がこれに該当します。 重要なのは、「障害」とは単なる個性や性格の一部ではなく、それが本人や周囲にとって具体的な問題を引き起こしているかどうかです。 目標に向かうのに石ころ程度の物は一般的には問題視されず、障害として認識されません。そのため、「誰にでも程度の違い(石ころ程度を含む)の障害は持ち合わせている」という命題は、障害の概念から少しズレた表現になるわけです。 また、発達障害で代表的なADHDは、明確にホルモン分泌の受容体の機能不全が原因です。薬によって改善も可能なため、この点で健常者と障碍者の間には明確な違いがあります。 つまり、「スペクトラム」は自閉症の様々な症状の範囲を指すものですので、『人間には誰しもこれらの特徴があり、グラデーションの中で特定の範囲が自閉症に該当する』という考え方は正確ではありません。スペクトラムは、単なる性格の連続性を表す言葉ではなく、自閉症の特性を持つ人々の多様性と範囲を示す概念です。 以上のことから、『0の人はいないのか?』という問いに対し「いる」となります。障害とは社会で生きるえでの問題であり、個人の性格による欠陥を指すことではないので。

「障害」と病名が付くのは、 誰しも持ち合わせてるものじゃない。 健常者が誰しも持ち合わせているのは、 その人それぞれの個性。