なぜ上場している会社名を隠す必要があるのかわかりません。チャート的にマイクロアドですね。
この質問は色々と意味がわかりません。
①株価と会社の存続
これは全く別です。ここが最もこの質問の意味不明な点です。株価、つまり企業の時価評価というのはマーケットが決めているだけで、その会社の人気投票の結果のようなものです。特に元々割高水準であるグロース株なら思うような成長をしなければ、どんどん株価は下がります。これは仮に売り上げや純利益が伸びようが、計画値を下回ればどんな企業にも起きることです。
企業の存続という意味なら財務諸表、特にバランスシートとキャッシュフロー計算書を見る必要があります。例えば流動比率が1を切ってるとか、現預金が少なすぎるとかの方が何倍も倒産には関わってきます。
②グロースの会社に終身雇用を求める点
これもよくわかりません。昨今終身雇用は当たり前じゃないと言われて久しいですが、グロースなら尚更です。そんなに一つの会社に長く勤めたいなら、ベンチャーになんか就職しないことです。
③世の中上場企業ばかりじゃない
上場廃止になっても世界の終わりではありません。未上場の企業は山ほどありますし、上場廃止になってからずっと続いている企業も山ほどあります。
その他、買収されるケースも増えていますし、単に株価が直近で下がっているから就職するのは危険とは全然なりません。
そもそもですが、ちゃんと調べましたか?自分の人生でしょう?
例えば少し本屋に行って四季報を見れば、連続減益や大幅人員増加による営業減益が報告されています。これなら株価が下がって当然です。
株主構成を見れば、48.3%の発行済み株式を保有するサイバーエージェントが親会社であることもわかります。ということは単なるベンチャーより比較的資本基盤は盤石と言えます。