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編み針の号数と糸の使用量について 編み物に関する質問です。

補足

編んでいる途中で糸が足りなくなるかもしれなくて針の太さを変えるのではなく、編む前から「この糸で編みたいけどパターン通りに編もうとすると微妙に糸が足りない」という話です。 編みたい毛糸の番手と重さから糸長を計算したらほぼピッタリ、もしくは手のきつさによっては足りないかもしれないという状態です。

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回答(5件)

●同じ面積で比較する場合● 10cm四方の方眼用紙で、1cmごとに線が引かれているのと、0.5cmごとに線が引かれているものを比較したら、0.5cmの方が「線の長さの合計」は長いですよね。 編み地に置き換えると、線=糸です。 編み目の密度が高いほど、糸はたくさん使います。 太い編み針だと、ローゲージのモヘアニットを想像してもらうとわかりやすいと思うのですが、隙間が増える分、糸の使用量は減ります。 ●同じ目数で比較する場合● これは細い号数の方が、使用量は減ります。 oooooo OOOOOO 同じ6目でもループが大きい=号数が大きいと、糸は長く必要。 デザイン次第だし、悩ましいところですね。 そのショールが最後の段まで編まないとバランスが狂うようなデザインだったら、面積を小さくしてでも細めの号数で最後まで編む方がいいかもしれません。 ただ一般的に推奨号数よりハイゲージにすると編地が固くなるので、試し編みはしたほうがいいです。ただでさえギリギリだから、したくないかもですが。。。 もし小ブロックの繰り返しになっているデザインなら、見本通りのゲージで編んで、足りなかったら最終ブロックを無しにするという選択もあります。 増減の計算が難しくないデザインなら、ちょっと太めの号数に変えてゲージをゆるくして、目数段数を削る(完成サイズは変えない)のもアリです。 ちなみに個人差ありますが、メリヤスの場合で1号変えると約5.5%大きさが変わります。

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ショールとの事なので 長方形等でショートピッチの模様編み…等で大きさを優先するのであれば、作り目の数や編む段数を減らしたりして編み図や糸の指定よりも太い針で編みます。※針が太くなればあく穴も大きくなるので面積に対する糸の占有量は減ります。 反対に模様の関係で、目数を変えれない場合は細い針に変えて編みますが出来上がりサイズが小さくなり編地も固くなります。 使用糸が自分で毛刈りして紡いだ糸等でもうどうにも手に入らない……という訳でなければ、私なら同じ毛糸を探しまくって追加糸を手に入れるかな…と思います(;^ω^) もしくは編み図にもよりますが、縁編みとかデザイン上糸を変えてもおかしくないような所があればそこだけ別糸で編むか…ですかね。

編む前ならば何段か削ってちょっと丈短くするとかにしたほうが、針の号数変えると全体のサイズが変わりますよ

同じ目数にするなら針が細いほうが使用量が少なくなるでしょうし、同じ大きさにするなら針を太くするほうが使用量が少なくなると思います。 たぶん質問者さんは前者のことを言っていて、店員さんは後者のことを言っていますね。

>仕上がりサイズは多少変わっても特に問題ありません。 であれば、途中から針の太さを変更すると編地が妙なことになりそうですし、現状のままで編みきったほうが良さそうに思いますが…。

いえ、編んでいる途中で変えるのではなく編む前の段階です。 編みたい毛糸の番手と重さから糸長を計算したらほぼピッタリか手のきつさによっては足りないかもしれないという状態です。