国の歳入・歳出・税収に関して 国の歳出が一般会計で100兆円、特別会計の純計額で200兆円、税収が70兆円だとすると、差額の230兆円が不足という計算で良いでしょうか。

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お礼日時:2024/12/29 16:06

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その話がそもそも経済の実態をまるで反映していないのですよね。 「とある一家の家計話で政府の会計を考える」理論であり、日本の財務省の基本的な考え方ですね。

日本政府の国債発行は1970年比較で考えると約160倍になってます。2倍や3倍じゃないですよ。160倍です。 アメリカ政府の国債発行は1970年比較で考えると約240倍になってます。 EU諸国でも国債発行が増え続けていることは同じです。 しかも日本の場合はここ20年は国債発行が足りていない状態をずっと続けてます。 全体最適と個別最適は必ずしも一致しないものです。 個別最適としての話をいくら正当化して、それを無理やり全体最適に当てはめても何も上手く行かないのですね。 現代経済の仕組みは国債発行は増やされ続けるのが当たり前の前提となる仕組みであり、だからこそ先進国ではどこも50年で数百倍というレベルで国債発行が増えているのですね。

まったく違います。一般会計の税収には社会保険料などは含まれていません。特別会計の歳出は特別会計の歳入で賄われています。

特別会計の200兆円は、一般会計とは別の支出ではありません。 78兆円は社会保障納付費。つまり年金・健康保険への支出で、財源は確保されています。 残り90兆円が国債償還費、22兆円が地方交付税、10兆円が財政投融資への繰入など。 いずれも、お金の流れを明確にするために別会計にしているだけで、一般会計とまったく別にお金が動いているわけではありません。 財政バランスを見るのは、いわゆるプライマリーバランス(PB)を見ます。 PBは、国債費の償還を除き、一般的な行政を行うための歳出と歳入のバランス。国と地方全体で計算します。 PBが黒字になれば、その分で、国全体で抱える長期債務1300兆円を返すのです。 実際には、毎年10~50兆円の赤字が続いており、それだけ借金が増え続けています。 2025年は、インフレなどによる税収の増加により、34年ぶりに黒字になる見通しがでています。といっても1兆円。 それでは、借金を返すには1300年かかります。 実際には国の借金は一定レベルに収まっていればいいので、全部返す必要はありませんが、いずれにしても、グダクダです。 しかも、基礎控除を引き上げたり、大型補正予算を組めば、僅かな黒字は一瞬で吹っ飛びます。

>差額の230兆円が不足という計算で良いでしょうか。 社会保険料収入や地方での収入が入ってないかも。 なので違うのでは? 不足分でいうとシンプルに国が記録している単年度の赤字(地方は除く)を参考にすると23年が対GDP比-12%(EUの財政規律の4倍、世界でワーストレベル)でしたので GDP600兆円として70兆円ぐらいが国として不足です。 市町村、県などの収支みてないなので国のみです。

>これからも益々雪だるま式に借金は増えていくということで良いでしょうか。 今の財政(EUの規律の4倍も単年度赤字を計上)を維持するのは大変なので国債残高という意味では増えていくのでは? まぁ人によると幾ら国債発行しても構わないと言っていますので増え続けると思います。 理論上、日本は自国通貨で債権発行しているので破綻しませんが代わりに円安になるかなぁ。 インフレに対し金利がほぼ0で日本の銀行にただ預けただけでは実質金利-4%なのでドンドン日本から資金が流出しています。 この実質金利-4%とがある意味で日本の借金を返す費用、コストのようなモノで 日本の借金どんどん軽くなっています。 代わりに貯金持ってる国民がどんどん負担していますね。 なので目鼻きく国民は円資産を不動産か株式、海外投資しています。