将棋の西山さんがあと1勝でプロ棋士のところにいますが、最終戦の西山さんの勝率は何割くらいあると思いますか?

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棋士に対して十分な成績をあげているから編入試験を受けられるようになったのだと思います。 それだけで棋士にすると、他の棋士や奨励会員に対して公平性に欠けるので、それで、試験制度を設けたのだと思います。 それで十分に強いので、絶対に分からないように、負けてあげるのもありかなと。 これを議論するときに、試験管である若手棋士の実力が、平均的棋士の実力に比べて恐ろしく高いことを考慮する必要があると思います。

ご自分で考えてみたらどうでしょうか。個人的には5割くらいかなと思います。AIが将棋を指すのではなく人間同士の対極ですから、過去の対局、体調や思い込み、感情の起伏など少しの揺らぎで勝ち負けがひっくり返る可能性がありますが、そうした事も含めての対局だと思います。参考に手作業でデータを集めました。間違いがあるかも知れませんがご了承ください。 西山女流三冠の対戦結果 振り飛車 ゴキゲン中飛車と三間飛車 レーティング 今年度成績 戦法 9/10 編入試験1 ○ 高橋佑二郎 四段 1,484 7勝10敗 居飛車 相掛 10/2 編入試験2 ● 山川泰煕 四段 1,525 6勝11敗 居飛車 角換 11/8 編入試験3 ● 上野裕寿 四段 1,679 23勝8敗 居飛車 矢倉 12/17編入試験4 ○ 宮嶋健太 四段 1,578 14勝10敗 居飛車 相掛 未定 編入試験5 柵木幹太 四段 1,552 9勝9敗 居飛車 相掛 角換 1/11 銀河戦 D ● 藤本渚 五段 1,833 27勝9敗 居飛車 相掛 雁木 1/26 棋王戦予選 ○ 富岡英作 九段 1,403 3勝7敗 居飛車 矢倉 3/5 棋王戦予選 ● 谷合廣紀 四段 1,613 12勝13敗 振飛車 5/24 棋聖戦予選 ○ 石田直裕 六段 1,647 9勝11敗 居飛車 矢倉 角交換 5/24 棋聖戦予選 ○ 高橋道雄 九段 1,462 5勝12敗 居飛車 相矢倉 6/23 NHK杯 ○ 木村一基 九段 1,715 11勝13敗 居飛車 7/4 朝日杯予選 ○ 阿部光瑠 七段 1,647 13勝8敗 居飛車 振飛車 7/4 朝日杯予選 ● 佐々木大地 七段 1,840 17勝11敗 居飛車 相掛 横歩取 9/18 王座戦予選 ○ 神谷広志 八段 1,358 2勝7敗 居飛車 振飛車 10/17棋聖戦予選 ○ 小山怜央 四段 1,575 8勝10敗 居飛車 角換 10/17棋聖戦予選 ● 谷合廣紀 四段 1,613 12勝13敗 振飛車 11/28 王座戦予選 ○ 渡辺大夢 六段 1,532 6勝12敗 居飛車 角換 12/13 竜王戦6組 ● 吉池隆真 四段 1,557 1勝0敗 居飛車 雁木 西山朋佳 柵木幹太 対戦成績 3段リーグ 2021/2 ○柵木幹太 - 西山朋佳● 2020/1 ○柵木幹太 - 西山朋佳● 2018/11 ○柵木幹太 - 西山朋佳● 2017/7 ○柵木幹太 - 西山朋佳● 2016/6 ○柵木幹太 - 西山朋佳●

勝率は5割ぐらいかと考えています。三段リーグにいたとき、あと1勝で四段というところまで行った人なので、棋士になってもおかしくはありません。 普段棋譜が人の目に触れない下級クラスの棋士ほど、試験官として世間に注目されるプレッシャーは重いはずです。真剣に対局しても考えられないミスが出ることはタイトル戦などでもよくあります。 米長哲学というのは一部の取り巻きが広め半世紀の間に次第に大げさになったもので、元は単に米長理論と呼ばれました。発祥まで辿ると、実態は片八百長の片棒を担ぐことを拒否した話にすぎません。いずれにしても、もともと棋界に浸透しているわけではありません。

プロ棋士が、アマチュア レベルの悪手を指すと、非難されるのは仕方ありませんが、 新人の甘さが出てしまったな という感想です。 西山さんの終盤力だけはすでにプロ棋士レベルだと思います。 優劣不明(ほぼ 互角)で 終盤に突入した時点で危ないなとは思いました。 現実には プロ棋士でも信じられないような悪手を 数多くさしています。いわゆる 錯覚 見落としですね。 それでも プロ棋士はとんでもない努力をして、厳しい戦いを勝ち抜いてプロになったという プライドを持ってると思います。 くだらない 忖度でわざと負けるような 志の低い プロ棋士は一人もいないと信じています。 負けた後の 悔しがり様は相当なものでしたよ。

当方には、既に、西山さんのプロ四段は確定したように見えます。最終第五局の柵木幹太四段は、なかなか勝つわけにはいかない雰囲気になっています。もし、間違って勝ってしまうようですと、女性棋士誕生でもう一度、藤井さんブーム以降の将棋界を盛り上げようという連盟のお偉様方に叱られそう。面と向かって叱られなくても、忖度の出来ない小悪党として、周囲の棋士からの包囲網を受けそう。そうなった場合、自身が本当に危ない時、助けて貰えないのは勝負師としては上手くない。回りに嫌な奴と嫌われるのは、勝負師としては自殺行為になる。 かように将棋人気に水を差す小悪党として罵られ、かつ、ファンからも後世までバッシングに晒されそう。なにより、柵木四段は多くの女流棋士と親交があり、彼女たちを敵に回したらちょっと怖い目にあいますから、なかなか勝ち難いでしょうね。しかも、現在フリークラスの柵木四段は、三段リーグへの入会が、第59回(2016年前期)ということで、藤井七冠、そして、西山女流三冠とはピッタリ同期。柵木四段は、西山女流三冠をプロ棋士にする為に存在している、と言ったら柵木四段に失礼でしょうか? 柵木四段自身が、そのことを自覚していて、だから、こうなる前から第五局の自分に出番が回って来るものと予想していたような気がするのです。上手く負けて見せるのが、「試験官」としての正しいマナーと心得ている正当な勝負師に見えます。そうすることで、今後の自身の対局において「多少、緩めて貰える」可能性があることを承知している筈です。これは、わざと負けるとかいう話ではなく、事前研究において、他の対局相手の研究を優先し、自身との対局の事前研究時間を少なくして貰えるということを意味しています。対局相手が、親の仇の様に勝ちには来ないことを意味しています。