民法の動産の物権変動に質問があります 司法書士の予備校の模擬試験と本試験からの出題です。 問題1 Aが自己所有の甲動産をBに貸していたところ、CがBから甲動産を盗み

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ありがとうございます。だんだん掴めてきました 問題2は理解できます。 ちょっと確認なのですが 問題1のDの売買代金の返金請求はCに対してあるわけで 真の所有者であるBから返還請求を受けたら、Dは拒むこともできないし Bの返還請求権とDの支払った代金の返金とは同時履行の抗弁権もないということでよろしいですか?

ThanksImg質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

お礼日時:2024/12/19 0:27

その他の回答(3件)

問題1は、民法193条の適用です。 問題2は、民法194条の適用です。 「公の市場」というところがポイントです。 条文を読んで確認してみてください。

公の市場がポイントです。売却といっても個人間取引では適正価格か分かりません。店舗で普通に買ったのなら請求できるということです。

即時取得の問題ですね。 民法一九二条、一九三条、一九四条の条文と判例を見て下さい。 あと留置権(二九五条)も。