絵画技法の透視図法、短縮法についての質問です。 「短縮法はパースがついた立体を描く時の効果であり、透視図法の一部だ」という認識で合っていますか。それとも透視図法と短縮法は別物ですか。

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お礼日時:1/15 22:14

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短縮法は人物に対して用いられる一種のデフォルメです。 パースでは圧縮を用いて現実感を出します。 製図上は正立方体なのにそう見えない時は、だいたい圧縮を間違えています。

透視図法は大きさや形が図形で厳密に定義されます。 どちらかというと感覚的表現 ・短縮法「奥まっているところを短くして遠近感を持たせよう」 ・大小遠近法「小さく描いて、遠くにあるように見せよう」 ・上下遠近法「水平線の近くにおいて遠くにあるように見せよう」 きっちり計測するのが透視図法で、結果は似たようなものだが手っ取り早く奥行きをもたせるというのがそれ以外の方法かと思います。 人体などは、短縮法を用いるケースがほとんどでしょうね。アタリはともかく細部を厳密な遠近法を用いて描いている人は少ないんじゃないかと思います。