シャーペンの向きによって書き味や書き心地が変わるのは正常な現象です。 ・シャーペンの芯は円錐形をしており、芯の傾きによって芯の露出量が変わります。芯の露出量が多いと濃く書けますが、摩擦が増えて書きにくくなる可能性があります。 ・また、芯の研磨の仕方によっても書き味が変わります。芯の傾きによって研磨面が変わり、滑らかさが異なるためです。 したがって、シャーペンの向きを変えると書き味が変わるのは不良品ではなく、構造上の特性によるものです。お好みの書き味になる向きを見つけるのがよいでしょう。