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政府の借金について、以下の認識で合ってますか? 政府は銀行からお金を借りる →政府(債務者)/ 銀行(債権者) ※日銀は政府の子会社なので返済不要

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回答(5件)

日本は、アメリカ国債を170兆円ほど持ってるんやで? これってアメリカ国民が支払うものだって高校生でも理解できてるはずだが? 日本は特別で、日本国債を持ってる14%程度の外国人投資家に支払う必要が無いって言うのかい? 質問者さんの言ってる事って、詐欺師同然の理屈にしかなっていないんだが?

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主にバランスシートの話ですね。 > 政府は銀行からお金を借りる > →政府(債務者)/ 銀行(債権者) これは政府のバランスシートの話として正しいです。 ただし国債を買っている主体は銀行ですが、企業や個人または外国投資家など幅広い主体が政府発行の国債を購入するので銀行に限定されるとは限りません。 > ※日銀は政府の子会社なので返済不要 これは正しいと言えないです。 政府は中央銀行を含めて必ず国債の償還を行います。その上で日銀は得た利益の大部分は国庫に納付することになっています。 どちらかといえば国民が収入の一部を税金として国庫に納付する状態に近く、日銀はその利益の大部分を国庫に収めるのです。また日銀以外でも国が全額出資する公法人なども同じく黒字化した資金は国庫に納付します。 なので返済は必ず必要だが、その利益は政府のものになるというものです。 > 銀行は国民からお金を借りる > →銀行(債務者)/ 国民(債権者) これは民間銀行のバランスシート上で正しいです。 国民の銀行預金とは、経済的に「国民が銀行にお金を貸している」形となります。 預金は銀行のバランスシートでは「負債」に計上され、国民の預金は銀行にとって利子を付けて返済する義務のあるお金(=債務)です。 なので逆に国民の視点では、預金は資産(債権)として認識されます。

>日銀は政府の子会社なので返済不要 ↑ マチガイ。 この表現だと政府は親会社ということになるが、そもそも政府は会社ではない。 >政府の借金の債権者は国民なので国民が負担する必要は無い ↑ マチガイ。 政府の借金は国民の税金で返済する。

> 銀行は国民からお金を借りる ここはどうゆうことですか? 銀行預金が増えるから預金者に対して銀行は負債が増えたってことですよね。 こちらを参考にどうぞ 『 政府と銀行、企業の間では、 (1) 銀行が国債を購入すると、銀行保有の日銀当座預金は、政府の日銀当座預金勘定に振り替えられる (2) 政府は財政出動の際に、請負企業に政府小切手で代金を支払う (3) 企業は政府小切手を銀行に持ち込み、「政府からの取り立て」を要求する (4) 政府小切手を受け取った銀行は、相当する金額を企業の預金口座に記帳すると同時に、代金の取り立てを日銀に依頼 (5) 日銀は、「政府保有の日銀当座預金」の該当額を、「銀行保有の日銀当座預金」に振り替える (6) 銀行は、戻ってきた日銀当座預金で、再び国債を購入することができる というプロセスで、国債発行、財政支出が行われます。国債発行において、政府と銀行間の貸し借りに使われるのが日銀当座預金というわけでございます。 』

政府というのは日本の場合主権者の国民ですから、政府の借金イコール国民の借金です。借金から逃れたければ、日本国籍を捨てるしかありません。

そもそも今でも国債償還は国民の財産で行われているのはご存知でしょ?ですから、質問の論理は成り立ちません。有限会社の出資者が会社の負債に対して有限責任を負うのと同じです。