言語に優劣はないのなら最も優れた言語を作り出す事はできないですよね?

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>言語に優劣はないのなら最も優れた言語を作り出す事はできないですよね? 言語に優劣はあります。 日本語は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」「英語」「記号」などを巧みに使い分けて非常に多彩な表現が可能な言語です。 ですので日本語は言語として高度で優れた部類になるのですが、 仮に日本語から漢字を全て無くしてしまった場合、日本人は一体何を感じるでしょうか。 にほんごからかんじをなくしてしまったばあい、にほんじんてきにはひじょうにふべんになるとおもいませんかね。 文字の種類が少ないと少ない種類の文字を組み合わせて述べたい事を表現しなければならなくなります。 また日本は学問的にも比較的進んでいる国であり、 様々な物や概念に対して既に名前が付けられている場合が多いです。 つまり「まだ名前が付けられていない動物や虫がいる」だとか、 「複雑で繊細な感情表現をする際の単語などに名前がまだ付いていない」など、 日本語ではそういった物がほとんどありません。 むしろ日本語では「こんな物にまで名前が付けられているのか?」と思う程、網羅されている傾向があります。 優れている言語である程、既に隅々にまで言語が行き渡っている傾向があるわけです。 これが未開拓の言語だと、複雑な表現などが難しく大雑把な表現しか出来なかったりした場合、 その感覚が欠落していたり、区別が非常に難しいなどといった事が起こりやすいです。 優れた言語とは、自分の考え方の繊細さを上手く表現する事に長け、 またスマートに言語として相手に対して伝える事が出来るかどうかが重要です。 細かいニュアンスが伝わりやすかったり感じやすい言語ほど優れ、 細かいニュアンスが欠損しやすい言語である程、言語として劣ります。 「言語に優劣はない」などの主張は、 あくまで国家間の戦争や争い事を予防する為にそのように述べられているのであって、 実際問題として言語には優劣があります。 >最も優れた言語を作り出す事はできないですよね? 現状の言語で不十分な場合は、文字の種類を増やしたり変更したり、母音や子音を増やしたり変更するなどして、 パターンを増やしたり変更する事によって言語の複雑性や区別のしやすさを生み出す事が出来ます。 そして何に対してどのような名前を付けるべきなのか、という事を改めなおすなどして、 よりエレガントな言語的表現を目指す事は可能でしょう。 しかし言語とは一人で扱う物ではありません。 言語というのは多人数の人間が情報交換をする目的も大きくある物ですから、 仮に極めて優れた言語が誕生してもそれを使用する事が出来る使用者が少なければ言語として汎用性が低いという事になってしまいます。 優れた言語を作り出す為には言語自体が優れている事と同時に多くの人の協力も不可欠であると言えます。

優劣がないというより、優劣をつけられないと思います。 つける意味がないというか。