箱の中に1から9までの整数が1つずつ書かれた9枚のカードがある。同時に3枚取り出したカードに書かれた整数の和が 奇数かつ10以上である確率を求めよ。

数学 | 大学受験33閲覧

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箱の中に1から9までの整数が書かれた9枚のカードがあり、同時に3枚取り出す場合を考えます。これらの和が「奇数かつ10以上」となる確率を求める手順を示します。 --- ステップ1: 3枚のカードの和が奇数になる条件 カードの和が奇数になるためには、次の2つの条件のいずれかが満たされる必要があります: 1. 1枚のカードが奇数、残り2枚が偶数。 2. 3枚すべてが奇数。 カードの内訳 奇数のカード:1, 3, 5, 7, 9(計5枚) 偶数のカード:2, 4, 6, 8(計4枚) --- ステップ2: 条件ごとの場合の数 (1) 1枚が奇数、2枚が偶数の場合 奇数から1枚選ぶ方法の数: \binom{5}{1} = 5 \binom{4}{2} = 6 5 \times 6 = 30 (2) 3枚すべてが奇数の場合 奇数から3枚選ぶ方法の数: \binom{5}{3} = 10 --- ステップ3: 条件を満たす組み合わせの数 (1) 和が奇数かつ10以上 1枚が奇数、2枚が偶数の場合: 実際に和を確認します。 奇数から1枚、偶数から2枚の全組み合わせをリストアップし、それらの和が10以上となるものを数える。 3枚すべてが奇数の場合: 奇数3枚の組み合わせはすべて和が奇数ですが、10以上になる組み合わせを数えます。 計算を進める必要がありますので、次に確率を求めるため、詳細な計算を行います。 --- 計算を進めます: 箱から1から9までの整数が書かれたカードを3枚引いたとき、和が「奇数かつ10以上」となる確率は次の通りです: 全体の組み合わせ数:84通り 条件を満たす組み合わせ数:36通り 確率:36 / 84 ≈ 0.4286(約42.86%) この結果を使って問題に解答できます。