地理と公民は使えません。歴史総合と日本史or世界史ができるなら数学は不要です。 上智はTEAP利用方式と共テ併用方式が一般入試の定員のほとんどを占めています。TEAPは上智が開発した独自検定で、上智の新しい収入源と目されています。 TEAP利用はTEAP換算点、現代文古文漢文、その他1科目です。「歴史総合・日本史探求」とか、世界史とか数学が選択できます。 共テ併用は英語リスニング＆リーディング、現代文古文漢文、日本史or世界史が共テで課されます。さらに、独自試験で「哲学への関心および読解力・思考力・表現力を問う試験」が課されます。対策が困難です。 上智が第一志望なら、先に英語の塾に通って何度もTEAP受験し、高2の間にTEAP340程度を確保します。高3からは2教科だけに専念して一気に偏差値を伸ばします。受験本番もTEAP利用ができる大学だけを併願するのが一般的です。