相対性理論の双子のパラドックスについて 2人が同じ地点で時計を合わせ逆方向に加速して十分に光速に近付いた後、減速し元の地点に戻る場合再び出会った2人は互いに相手の時計が遅れるのではありませんか?

物理学 | 天文、宇宙1,456閲覧

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

いつの間にか沢山回答が付いたけど最も的確かつ簡潔に本質を表現されているのでベストアンサーです。 ありがとうございました。

お礼日時:2024/11/29 8:20

その他の回答(12件)

>相対性理論は間違っていると言えますか? その通りです。!! 理論そのものがナンセンスなものです。 理論なんていえる代物ではありません。 相対性原理は矛盾がなく、物理の基本原理です。 だから、光速不変なる現象は存在しません。 あらゆる速度は観測者との相対速度により加算されます。 それが相対性の原理です。 この世に絶対静止が存在しない理由でもあります。 したがって、光速不変を原理とする相対論は内部矛盾を含んでいます。 理論の体をなしていないのです。 だから、たくさんのパラドックスが生まれるのです。

質量を持つ物体が光の速さを超えられないのは光の速さに近づくと質量が限りなく重くなるからです。尤もロケットは等速運動の状態なので静止と何ら変わりはありません。すなわち前方への加速が禁止されるということは、上下・前後・左右、何れの方向にも加速が禁止されてしまいますよね?Uターンというシナリオは言語道断だと思います。

加速度は力に関係し、どちらに力が加わっているかは明確であり対称ではありません。

加速による重力場の発生が兄と弟で同じなら時間の差は生じません。 双子のパラドックスの話は弟が地球に残り兄が宇宙旅行に行って戻ってきて弟と再会すると兄のほうが若い。 一方、兄から見れば自分から離れていくのは弟のほうです。 だから弟のほうが若い。・・・・・という結論になります。 これはどうした事だろうかと言う疑問を投げかけたものです。 パラドックスを解くカギは同じ場所で再会するというところにあります。 双子の時間経過の速さが違っているのは重力の影響によるものです。 一般相対性理論(重力場の強いほうが弱い場所より時間が遅れるということで重力場の理論とも呼ばれています)。 一般相対性理論では加速、減速、Uターンをして地球より強い重力場を経験したのは兄のほうだから兄のほうが若いというわけです。