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年金の繰下げ受給について。 年金を受け取れる年齢になっても貯金が十分にあって受け取らくても大丈夫な人は繰下げ受給がおすすめと記事に書いてありました。

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回答(3件)

老後のお金の問題を考える場合トータルの損得よりも大きな要素があります それはいつまで生きるかわからないということです そして年金はもらい始めると生き続ける限りもらい続けられるのが特徴だということです 長く生きてもお金の心配が無いレベルの資産をお持ちなら、トータルの損得計算だけを気にしていればよいと思いますが 生活費に不安を感じる人の場合はトータルの損得よりも、いかに日々の生活の不安を減らすことができるかが重要になってくるでしょう その場合、自身の生活コストを鑑みて自分にとって月々このくらい受給できれば不安がないという額に達するのを待って受給開始するのが良いと考えます 可能であれば年金を受け取り始めても収支がプラスになるのが理想でしょう 何歳まで生きるかわからない前提では少しずつでも貯金が減っていくのと、少しでも減らずに増えていくのとではストレスの度合いが全く違うでしょう そういう意味でトータルの損得ではなく老後の生活におけるストレスの度合いに注力して受給開始時期を決めるのがよいと考えます というか老後が近づくにつれ自然にそのような考え方にシフトしていくのではないかと考えます 亡くなった時にはじめて答えが出る生涯収支なんて気にしても意味ないでしょう

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そうですね。 60歳から、老齢国民年金を年間約60万円、5年間で約300万円をもらい、新ニーサに30年間?投資するという考えですね。 何%の複利計算をするかで総額が違いますが、かなりもらえそうですね。 65歳から、年間20万円多い年間約80万円の老齢基礎年金を65~95歳の30年間もらうと、年間20万円多くもらえるので、600万円は必ず多くもらえます。 オルカンで300万円が、30年後に600万円を越える確率はかなり高いので、30年間ほったらかしで使わないで、95歳でまとめてもらう投資の方が高額になることは間違いありません。 しかし、65歳から毎年20万円投資額を取り崩していく方法だと、30年経たないうちに0円となり、ほぼ確実に年金の勝ちですね。

繰り下げがおすすめなのは 受取った金額次第では 税金や保険料などが安くなるというためのものですので 手持ちの資産を増やす分には増やす方がよいことは よいですね