歌が下手人が理屈並べて音程音程って言っていたりするけど、キモい声で歌っていれば聴かされる人は不快なだけだと思います。
昔、横浜関内でストリートミュージシャンの歌を聴きましたが、若い子がギターを弾きながらいい声で歌っていました。
顔がシワシワでほうれい線も深く髪の毛もブショッタイオッサンが、若者ぶってきしょい声で歌っていれば、上手いともちょい上手いとも思われないと思います。
上手いとかちょい上手いと思われる要素の中には、歌声だけでなく清々しい感じをかもし出すことも大切じゃないでしょうか?
同じ1つの歌で、90点取れたり90点取れなかったりするんですか?
それとも、色んな歌を歌って歌によって取れたり取れなかったりするんですか?
どんな曲でもというのは難しいと思います。
好きな歌を楽しんで歌う歌と、人に聴いてもらう表現豊かな歌と分けて考えてみてはどうでしょう?
拘った曲を数曲持ち歌にしてみてはどうでしょう?
それを原曲を聴きながら徹底的に練習する。
それを続けていれば、安定する様になると思いますよ。
例えば、和田アキ子が雪の華を歌っても、本来みんながイメージしている雪の華になると思いますか?
和田アキ子のソールフルでパワーのある歌声は凄いですが、凄くてもどんな歌でも合うということもないと思います。
プロの歌手ですから、当然その辺は分かっていて、自分にあったジャンルを歌う訳です。
自分に合わない歌なんかリリースしないですよね。
と、一般的に考えられると思います。
しかし、和田アキ子が雪の華を歌っているところをみたり聴いたりしたことが有りませんので、もしかしたら素敵な世界観を醸し出して歌われるかもしれません。
参考にどうぞ。
和田アキ子の歌うあの鐘を鳴らすのはあなたはとても大好きな歌です。
失礼しました。