2024年11月15日からXで、ユーザー投稿がAI学習に使用される可能性がある規約変更が施行されます。 特にイラストなどクリエイティブなコンテンツが対象となるため、対策が求められます。 まず、鍵垢設定をすることでフォロワー以外の閲覧を防ぎ無断利用リスクを軽減できますが、X内部での利用までは完全には防げません。 そのため、イラストにウォーターマークを追加する、あえて解像度を下げる、作品の一部のみを公開するなどの対策が有効です。また、「無断使用禁止」や「AI学習不可」の意図を明示することも対抗策として効果があります。 ホーム画面にpixivなど他プラットフォームのリンクを貼ることも、Xでの学習データ利用を避ける手段として考えられますが、リンク自体が対策となるわけではないため、作品自体は他プラットフォームに限定して公開する方法が有効です。こうした対策を組み合わせ、AI学習のリスクを抑えつつ、引き続きXの規約変更に注意を払いましょう。 ＜X（旧Twitter）のAI学習が開始！対策方法とリスク回避のポイントは？＞ https://chanceman.work/ai-learning-risks-on-x-key-protections X上にpixivリンクを貼っているだけでは、AI学習対象のリスクが減るわけではありません。しかし、作品自体をpixivや他のプラットフォームに限定して公開することで、Xでの無断利用リスクを下げることができます。