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「大誘拐 RAINBOW KIDS」(1991年) 和歌山の山林富豪の老女を三人組が誘拐する。 ところがこの老女は犯人どころか遣り手の刑事をも遥かに越える途方もない人物で、ここに前代未聞 身代金100億円の事件が幕を開ける。 原作小説が優れているので、あまりオリジナルに走らない展開で好感がもてます。主演の北林谷栄さんは主役のおばあちゃんのイメージを映像で更に膨らませた好演。可愛らしさと凄みの両面を存分に見せてくれますね。 「お墓がない!」(1998年) 大女優が映画出演を期に健康診断を受けたところ、余命が半年しかない・・・と勘違い。ところが彼女には入るべきお墓が無い。自分にふさわしいお墓を探して東奔西走する。 「極道の妻たち」など気合いの入った役が多い岩下志麻さんが真剣にコメディを演じてらっしゃるので、その落差だけでも相当面白みがありました。 「マルサの女」(1987年) 税務署の調査官vs絶対に税を払いたくない面々の死闘を描くハードボイルドコメディ。 なんかもう、所得隠しの手口も、それを突破する捜査の執拗さも、「そこまでするか」って感じで面白かったですね~
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございました
お礼日時:11/13 21:33