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模造刀の柄は真剣に使えますか?そもそも模造刀は柄から刀身を外す事は出来るのでしょうか?

趣味 | 日本史30閲覧

回答(3件)

まずピタリと合うことはなく、目釘の位置も合わないでしょう。 その場合は柄糸をほどいて柄木を水に浸けて接着剤を溶かして張り合わせ部分から割って、真剣の茎に合わせて削ってから再度張り合わせて目釘穴を新たに開けてから柄糸を巻きなおすこととなります。 もし今後、そういうことを何度もしようと思っているのなら最初の1本として挑戦してもいいですが、これが最初で最後というなら上記のとおりの手間がかかるし失敗するとガタガタになって振ることができなくなったするので勧めません。 要するに柄の材料にしかなりません。それでもやる気があればチャレンジしてもいいかと思います。 柄から外せるかどうかはその模造刀の目釘とかをしっかり見ないとわかりません。私は外れにくい目釘はペンチで掴んで引き抜きます(ただし真剣柄での話です)。目釘も消耗品ですからそれで端が潰れても取り替えます。

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模造刀の柄が使えるかではなく、模造刀の中に真剣拵えの柄を使っているものがあると理解したほうがいいですよ。 模造刀は振らないものと言われるのは安いものは振ると刀身も折れるしナカゴも折れることも、柄も壊れることもよくあります。また居合の稽古ようの模造刀もあり、これらは振る用に作られていて真剣の造りと同じ外装、柄を使用しています。 それらは柄から刀身も外せます。 それらがわからなければ模造刀のを真剣に使うのやめないとね。 また模造刀であろうが真剣のであってもすでに出来ているものは他の刀身にはポンとつかないです。

模造刀と一口に言っても、ピンキリでいろいろなものがあります。 おもちゃのような、見た目を似せて作っただけの簡易なものから、 真刀と同じ作り方をして、単に刀身だけが刃のついていないものまであり、 後者であれば、刀身を本身につけかえれば、真刀として使えます。