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大学の環境経済学の問題の途中式を教えていただきたいです。 練習問題2
大学の環境経済学の問題の途中式を教えていただきたいです。 練習問題2 外部不経済を発生させるある財の市場において、限界私的費用と限界社会的費用、および需要関数が次のような関数によって表されることが分かったとする。 (P:価格、Q:数量) 限界私的費用:Q PMC=3P-60 限界社会的費用:QSMC=3P-120 需要:Qd=100-P ⑴ 社会的に望ましい生産が行われたとする。その際の均衡価格と均衡取引量を求めなさい。 ⑵社会的に望ましい生産が行われた際の、消費者余剰、生産者余剰、社会的余剰の大きさを求めなさい。 ⑶企業が外部不経済を無視して生産しているとする。その際の均衡価格と均衡取引量を求めなさい。 ⑷企業が外部不経済を無視して生産している際の、消費者余剰、生産者余剰、外部費用、社会的余剰および死荷重の大きさを求めなさい。 練習問題3 外部不経済を発生させるある財の市場において、限界私的費用と限界社会的費用、および需要関数が次のような関数によって表されることが分かったとする。 限界私的費用:QPMC=3/2P 限界社会的費用:QSMC=2/3P 需要:Qd=120-P ⑴企業が外部不経済を無視して生産している際の、死荷重の大きさを求めなさい。 ⑵効率性の観点から環境汚染を解決するために、政府が直接規制を行った場合の消費者余剰、生産者余剰、外部費用、社会的余剰に求めなさい。 ⑶ピグー税の課税によって対応を行なった場合、企業が直面する課税後PMCの関数を式で表しなさい。 ⑷ピグー税を課税した際の消費者余剰、生産者余剰、政府税収、外部費用、社会的余剰をそれぞれ求めなさい。 解答 練習問題2 ⑴均衡価格:55 均衡取引量:45 ⑵消費者余剰:1012.5 生産者余剰:337.5 社会的余剰:1350 ⑶均衡価格:40 均衡取引量:60 ⑷消費者余剰:1800 生産者余剰:600 外部費用:1200 社会的余剰:1200 死荷重:150 練習問題3 ⑴死荷重 720 ⑵ 消費者余剰:1152 生産者余剰:2688 外部費用:960 社会的余剰:2880 ⑶Q=3/2P-60 ⑷ 消費者余剰:1152 生産者余剰:768 政府税収:1920 社会的余剰:2880
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