宇宙の始まりにはあって、今は機能していない法則は
「物理の定数を決める(方法)」
という法則です
もしくは
「物理の法則を決める(方法)」
という法則です
なぜ真空中の光速が、2.99792458E8 m/sなのか?
なぜプランク定数は、6.62607015E−34 Jsなのか?
なぜ電気素量(電子などの電荷)は、1.602176634E−19 Cなのか?
万有引力定数は?、アボガドロ数は?...etc.
これらの定数ですが、その値でなくても、物理学は成立します
全ての電子はなぜその値なのか?今の物理学では全く説明できません
この宇宙を始めるとき、なにかが?決めたのです
そして、その後、たぶん変更されていません
(宇宙の年齢とともに、定数は変わると思っている学者もまだいますが)
しかし、ほぼこの値でなければ、宇宙は全くいまと異なる様相になりますし、人類など産まれなかったことでしょう
まして、重力や電磁気の力が、距離の2乗に反比例するとか、物質が3つのクオークから出来ているとか、この世界が3次元だとか時間も含めて4次元だとか、n次元だとか…
なぜ、そうなったのか?そうなるしかなかったのか??
今ある法則を作る、「その上の階層の法則」が、かつてあったはずです
それらの法則は何かの理由で、今は見えていません
見えていませんが、かならずあったはずです
それを知りたくて、わたしも細々の物理学を学んでいます(笑
どうか、ご勉強、ご研鑽を!