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個人年金保険って何のためにあるんでしょうか？ 積み立てて総額250万円支払って30年後260万円になるって… 控除目的ですか？
個人年金保険って何のためにあるんでしょうか？ 積み立てて総額250万円支払って30年後260万円になるって… 控除目的ですか？ 調べれば調べるほどゴミ商品だなーという感想しか無いのですが、あんなものが控除対象って事は国からしたら買って欲しいってことですよね？ 国は国民に損して欲しいのでしょうか?
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回答（5件）
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10306503465
保険会社からの献金とかが多額なので一応国として対応してるとかなんじゃないですかね。 別に国民が損しようが死のうがそんなものは根底にはないと思いますが。 最近の方で入る方なんていないんじゃないですかね。こんなゴミパフォーマンスの商品誰も皆見向きもしないと思います。
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本当にその通りですよね。 しかし最近は窓口行くとニーサと抱き合わせで売るそうです。 真実の中に嘘を混ぜ込むみたいな…やってること詐欺師ですよ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10306503465
個人年金保険の目的は、国民年金や厚生年金等の公的年金を補う為であり、個人が任意で加入する私的年金の一つで、個人年金に限らず生命保険は元々インフレに弱い商品です。 個人年金保険は約50年前から販売されており、当時は右肩上がりの日本経済であり「誰しもが今日より明日が、明日より明後日がよりよい生活がある」「保険会社が倒産するとどうなる。公的年金は倒産しないので、安心できる。老後は安泰だ」と言われた頃で、更に当時は人がこんなに長生きするとは考えていなかった時代で、一生涯（終身）年金が受け取れる個人年金でも加入者は少なかった模様です。 現行は下記のURLになっていますが、私が入った約35年前は個人年金保険料控除適用無しで、1984年からは始まりました。因みに生命保険料控除が生まれた1924年は、控除の対象は死亡保障だけでしたね。 https://www.jili.or.jp/knows_learns/basic/tax/22.html 個人年金保険料が控除対象になった理由として ・様々なデータにより公的年金だけでは老後は安心ではない事が分かった。 ・昭和の終わり頃に国が段々と少子高齢化に気づき対策を立て始めていた。 ・国は「子供を産めや増やせや」と必死になりましたが、そう簡単には子は増えませんでした。しかも子が一人前の納税者になるのは30年かかります。 ・公的年金を補う為に各人で考えて下さい。 ・自分で何とかしてくれた人には税金を安くしてあげよう。 ・個人年金保険の販売促進の為に業界からのお願いと共に企業献金があった等が考えられます。 更に、高齢者の医療費がかさんできた為、自分で医療保障の準備してくれないと、国が保障制度を保てなくなってきた訳で2012年に介護医療保険料控除が適用されるようになりました。 契約者が支払った保険料の一部は保険会社が運用します。「逆ザヤ（保険会社から見ると損した状態です）」よる保険会社の破綻もあり、円建て保険の運用結果は、全て保険会社が負う円建て保険に対して、外貨建て保険・変額保険等の運用結果は、全て契約者が負うスタイルに保険会社はシフトしています。 「積立総額250万円・・30年後260万円」の保険ですが「予定利率が非常に低い頃の保険でしょうか」「月払い？」これだけで判断すると実にパフォーマンスが悪いですね。 生命保険は有価証券ではないので、解約返戻金が元金割れしても税法上の恩恵はないので、税法上をも含めて生命保険の特徴を考えて加入した方が良いと思います。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10306503465
今はアホみたいな内容になってますが、過去の個人年金は終身で今も逆ざやで保険会社が支払うのが負担になってるものもあります。 それがあって、保険会社にリスクの少ないほぼ定期年金になりましたね。 投資的なものが怖い、定期預金とかよりはいいものがほしい、って人には需要はいくらかはありますよ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10306503465
大正生命保険を創立した衆議院議員の金光庸夫氏が提案者の一人のようですね。 穿った見方をすると生命保険を売るために所得税控除を利用するために画策したんだとも言えます。 政府は当初難色（反対だと思う）していたが押し切られた形と思います ー以下抜粋ー 生命保険料控除は、個人の生活の安定や貯蓄心の向上を目的とするほか、当時は生命保険料控除を受けるためには申告が必要であったため、申告者数の増加も見込まれるとして提案されました。 それに対し、当初、政府は、類似の性質を有する貯蓄預金等との権衡上、生命保険料控除の導入に難色を示しましたが、最終的には議会で可決されました。 https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/sozei/quiz/2004/answer.htm#:~:text=%E7%94%9F%E5%91%BD%E4%BF%9D%E9%99%BA%E6%96%99%E6%8E%A7%E9%99%A4%E3%81%AF%E3%80%81%E5%80%8B%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%AE%9A,%E3%81%A7%E5%8F%AF%E6%B1%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
実際、今でも保険料控除を販売促進に利用している販売員も居ます。 保険は貯金みたいにお金が貯まる、保険料控除があるから節税出来る。と保険の本質以外で営業トーク受けた方は多くいると思います
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10306503465
