WILLYSさん、こんばんは どんな曲でも好きになるか？という問いについては「NO」です。 分かりやすく大衆に受けやすいエモさを感じたらブルーズ進行の曲でも興醒めします。 ブルーズに求めるのは音楽理論を度外視しても、気休めを歌わない、表現しない、もっと言えば、救いのないどん底まで突き落とす歌が良いですね。恵まれない人たち、虐げられて生きる人たちの魂の訴え、これがルーツなんですから。 ブルーズロックは白人バンドの視点になり、Zepなんてほぼポエムだし、フラワーチルドレンにしか分からない世界観がありますが、少なくとも気休めなんて歌ってない。 個人的意見としてエモさはPopsで十分ですよ。きれいな言葉を並べて根拠のない未来の希望を歌う詞はいらないですよ、毒にも薬にもならない。 ここ近年聴いているアーティストは洋邦問わずに列挙すると、 BigbangのGirl in Oslo https://www.youtube.com/watch?v=C5kVU5w7u50 Ｔ字路s の夜明けの唄 純粋なブルースではありませんが、基調はブルーズなんじゃないかと思うシンガーです。「光と影を抱いて進もう」 このフレーズがジーンときますね。 https://www.youtube.com/watch?v=AJv-_DIXfIc 古いですが憂歌団のシカゴバウンドなんかもいいですね。 以上のような曲に惹かれます。