回答受付終了まであと7日

AI絵/イラストについて、AI推進派と呼ばれる人たちが『反AIは情報をだけを食っている/見ている(逆にAI絵でも評価する自分は本当の絵が好きな人間)』という意見を述べていたのですが、

回答(2件)

まぁ、実のところ普段自分が触れている漫画やら音楽やらを本当に人間が作っているのかどうかなんて知らないんですけどね…。AI以前からゴーストライターなんかはいるように、公表されている情報と現実とが違うことはよくある。例えばゴッホなんかが天才肌の変人として紹介されたりするけれど、それはメディアの情報操作であって実際には理性的でまっとうな普通の人だったといいますし、他にも売れてないアニメを「今話題の!」と言って流行らせようとしたりもする。 情報は大事で重要視すべきだけど、だからこそ「情報に踊らされる」ということも起こりうる。もちろん、だから情報を無視すると言ったら本末転倒。情報は大事、でも情報だけを見ていると騙されるわけで、作品を見て「情報ではこうだけど、本当に?」と疑うことも大事。バランスが大事ですね。 AIについては、そもそも世の中にあふれている絵、例えば商品のパッケージだとかは、別に作者の感情表現がどうとかいうものではない。お菓子の箱絵なら、それが甘いのかしょっぱいのか辛いのか、見た人が味を想像して美味しそう・食べてみたいと思うように作ることが大事で、作り手の感情を伝える必要は無い。そうした仕事について「人間が作ったものかどうか」をいちいち気にするのは面倒くさいだけだと思いますね。そんなんどうでもいい。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

単純にその人の理屈がおかしいだけだと思うよ そもそもAIの絵って、その内面だとかは反映せず、機械的に行列数学を使って外形概念だけを抽出している。だから、AIの絵で内面がどうだとか、絵画としての情報だとかいうのは、ピント外れだと思われる。 これは絵を大賞にするからわかりにくいことだけど、言葉や文章のAI利用を考えればすぐにわかること。創作や個人の感性を捉えるようなAI出力はまったくできていない。AIというのが、その仕組み上、そういう部分をぼかして、近似を取るからというのがある。だから、創作物としてのAIは、個人の絵画性をそもそも反映しない