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西山女流の編入試験の試験官が 「女流に負けるなんて末代までの恥だと思い万全の準備をして対局に臨みました」 とか言ったら問題発言になりますか?

補足

業界人やファンは西山四段誕生を望んでる人が多いと思います その中で試験官のモチベーションを保つには 「女流に負けるなんて松代まで恥、切腹ものだと思え」 と試験官の師匠が発破をかけるくらいが良いと思います

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回答(7件)

いまそれを言って外部に知られたら、とうぜん問題発言になるでしょう。 でも、そもそも対戦相手を応援する人が多いからという理由で手心を加えるようなら、その人の棋士人生はうまくいかないと思います。どんな状況でもどんな相手でも自分が勝つつもりで指さないと棋士として大成しないでしょう。

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似たようなニュアンスのことは頭の中にある、だからこそ勝てるというのはあります。 例えば、多くの棋士が藤井聡太はすごいという先入観で彼と将棋を指すと、対局中も無意識に藤井聡太だから何かあるんじゃないか?と疑心暗鬼になってしまい指し手が委縮してしまって実力が出せないということが往々にしてあります。 勝負事は特に、実力以上に心理的な影響が結果に反映されやすいです。 女流だから大したことないだろうという意識で指せば、強さとしては互角でもやはり男性棋士に有利に事は運ぶと思われます。

“言ったら” 問題発言ですね。腹の中で何を思おうがその棋士の自由です。 “思ったら” すぐ口に出してしまう時点で、伝統ある将棋棋士としてふさわしくないでしょう。これまで脅威を感じるくらい強かった女流たちのことを多少なりとも味わっていればそんな発言は出てこないでしょうから。

心の底ではそう思っている、男性棋士は少なく無いと思います。 発言してしまったら当然干されますが、その意気込みの試験官に勝ってこそだと思うし、次局楽しみですね。

女性のプロ棋士誕生は、将棋界の一層の盛り上げという意味で将棋連盟にとっての悲願。馬鹿なことを口走ると、全棋士を敵に回し、棋士人生を絶たれます。試験官は、どこかで「自分が負けることを多くの将棋ファンは望んでいるわけだし、負けた方が将来的には将棋界の為になるのかな」と自問し苦しんでいるのですが、何とか勝負師として、そういう感覚を打ち消し、各自、精一杯、勝負に向かう姿勢を維持しようと努めています。そういうジレンマを抱える試験官たちは、必要以上に謙虚に対局に臨んでいます。奨励会三段リーグの先輩に対し、彼らがそんな馬鹿な発言をすることは有り得ません。