確定診断として最も優れてるのはやはり肝生検しかないと思います。 自分も先日肝生検を無事に終え退院しました。診断まで10日要するみたいです。 肝生検は専用の特殊な針で肝臓細胞を採取するわけですから、一歩間違えば出血して大変な事は稀にあるようです。 呼吸を、吸って、吐いて、さあ止めて、、そして楽にして、のリハーサルを10回くらいはしましたか。 息を止める10秒、その間に外科医が肝細胞を採取します。 もし、その時、吸ってしまうと肺に刺さり大変な事になるとまで脅されました。 しかも本番の当日直前のエコー診察の時に言われ、、なんでもっと早く教えてくれないの！！と思ったが、覚悟を決め本番に臨みました。 本番では止めてから、はい、楽にして、までがやけに長く苦しくなりましたが遅れて楽にしてと言われ、やれやれと言ったところですか。 たぶん採取に気を取られ楽にしてと言うタイミングが遅れたのでしょう。 針で肝臓を突くだけでも怖いのに、もう思い出すと恐怖ですね。 でもオペ室に入り終わるまで30分程度です。 局所麻酔ですので意識はあります。最初に脇腹のあたりを刺す時は痛かったけど、肝細胞を突く時は麻酔のお陰でさほど痛みはありません。 刺さったか！といった感触はありましたが。 どうしても肝生検が嫌なら主治医に申し出て採血やエコー等の方法で治療していくでしょうかね。 自分は自己免疫性肝炎の疑いがあるらしく、はっきりさせる為の肝生検だと説明受けました。 でも肝生検したからと絶対的な確定診断が出来るかと言うとそうとも断言出来ないらしい。 肝硬変の段階になったら、お酒は諦めるしかないでしょう。 好きなだけ飲んで人生謳歌してその代わり寿命を縮めても本望ならそれは本人の自由でしょうかね。 自分は親からもらった命、少しでも長生きしたいし、母親より先に逝くのだけは絶対嫌ですから酒は飲みません。