アメリカやヨーロッパの白人は内戦を起こさなければ、自国内で少数派へと転落します。少数派に転落した民族は多数派から抑圧される可能性が高いです。 多数派は権威主義や民族主義を支持し、少数派は自由主義や移民推進を支持しますが、これは単に双方が民族主義のために唱えているに過ぎません。普遍主義を遍在的に使用した二重基準によって外交が行われています。外交の本質は二重基準であるからです。自国内では移民に反対する権威主義者となり、他国では移民を推進するリベラリストへ変身する。世界の全ては民族同士の冷たい内戦であり、それを悪化させる移民政策は罪深いですよね。 日本における移民推進は、アメリカ軍の内政干渉によって引き起こされたものだということが判明しています。アメリカ軍はイスラエルの民族主義憲法を認めるくせに、他国には民族主義を認めません。アメリカは、アメリカ以外には国益の追及を許さず、資源を米軍とドルで支配し、他国に新自由主義と移民推進の内政干渉を行い、米国債によって収奪しているのです。国家は経済のために存在する訳ではないのに、経済移民を推進しろだとか、経済のために反市場的な民族共同体の維持に必要不可欠な非関税障壁や規制の撤廃を要求します。 アメリカとイスラエルは、世界の民族や国家を抑圧する、悪なのでしょうか？