その書籍の発売日前のサイン本がフリマアプリで出品されている状況は恐らくですが、書店員か関係者による横流しかもしれないです。 サイン本は当日の購入者の目の前でサインを書くとは限らず、事前（要は発売日前）にサイン本として準備しておくことがあります。 仮にそれが２００冊であれば、そこから数冊を抜いても見た目はわからないです。 そしてその冊数分のお金を払っているのなら会計上は問題ないです。 とはいえ、サインイベントの関係者でその作家のファンが個人所有のためにならともかく、発売日前にフリマアプリへの出品はその作家や出版社への背徳行為です。 作家や出版社がその事実を知ったらサインイベントの主催者との信頼を損ねるでしょう。 ・・それ以前にサインとは関係なく、書籍を発売予定日前に出品することは業務上でも問題があるかと思います。 また、そもそもそのサイン本に書かれたサインは本物なのか？という疑いもありますが。 それでも理由はどうあれ、発売予定日前のフリマアプリへの書籍の出品はルール違反に該当するのでは。