性的暴行については、被害者情報を公にすることが二次性的暴行だと考えます。だから被害者情報を公にする必要はないと考えます。警察が知っていればいいと考えます。裁判の場で必要となれば情報が示されるでしょう。
我々は裁判官でも陪審員でもない。被害者を信じる/加害者側を信じるを判断する必要はないと考えます。
もっと云えば、
「無罪の推定」です。
裁判で有罪と決まるまでは、逮捕されている人も、裁判にかけられている人も、だれもが「罪を犯していない人」として扱われなければならないという原則です。
「疑わしきは被告人の利益に」です。
犯罪事実が、法廷に提出された証拠だけでは、あったともなかったとも確信できないときは、被告人に有利な方向で判断しなければなりませんという原則です。
「疑わしきは罰せず」です。
罪を犯していないにもかかわらず、有罪判決を受けてしまうと、その人の自由や権利は不当に侵害され、人生を狂わされてしまうなどの深刻な結果が生じることを防ぐためです。
ただし、テレビ番組や雑誌も広告媒体です。資金提供してくれる企業団体を無視できません。
疑わしきは被告の利益を前面に押し出して、逮捕された被告人出演番組や被告人出演広告を放送し続ける/掲載し続ける訳にはいかんでしょう。企業の印象ってのが悪くなる。で、番組降板/掲載中止ってことになる。
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Q 吉本芸人による性被害について、テレビやネットで被害者による報告情報だけで事実が全く視聴者には判断出来ない状況でどちらを信じるかという判断材料が書類送検だから芸人側が悪いとか、いや、
モザイクでも良いから映像あるなら見せてもらいたいとか思いませんか?
A 被害者保護の観点から見たいとは思いません。野次馬が被害者を特定する必要なんて無い。
Q 何かニュースの情報をあまり信じられなくなってるのもあります
A 私も、TV番組としての報道は信じていない。
原子力発電所の炉心融解の時もそうだ。
放射線の線量値が高いと訴えている人がいても、「政府報道を信じましょう」と報道し続けたマスコミを今更信じられるか?
原発炉心は融解していると訴えている人がいても、「政府報道を信じましょう」と報道し続けたマスコミを今更信じられるか?
各種冤罪事件がある。袴田事件が、今報道されているが、袴田元受刑囚が逮捕された時、マスコミはこぞって袴田さんが犯人であるという前提で悪人に仕立て上げた。
SARS-CoV-2もそうだ。結局、風邪じゃないか。大騒ぎしやがって。ワクチン?風邪にワクチンが必要なのか?老人を騙している詐欺師と同じだろ。
Q 事実確認が視聴者には出来ない状態で一体毎回何を聞かされているんだろ?って思ってしまいます。
A 芸能ゴシップを聞かされている。真面目に視聴しないことだ。