(2) 2つの数字の和が奇数になるのは、奇数が1つ、偶数が1つの組合せだけです。 また、2回で-1に止まるためには、奇数の目＋1＝偶数の目であればいいので、 これを満たす(奇数,偶数）の組合せは、(1,2)(3,4)(5,6)の3通り また、目の出る順序がそれぞれ2通りずつあるので、 求める確率は、3x2/6² = 1/6 (3) 3つの数字の和が奇数になるのは、 奇数が1つ、偶数が2つ、または、奇数が3つの組合せですが、 奇数が3つだと全て正方向で、-1で止まることはないので、 奇数が1つ、偶数が2つの組合せだけです。 また、3回で-1に止まるためには、奇数の目＋1＝２つの偶数の目の和であればいいので、 これを満たす(奇数,偶数,偶数）の組合せは、(3,2,2)(5,2,4)の2通り また、目の出る順序が(3,2,2)は3通り、(5,2,4)は3!通りあるので、 求める確率は、(3+3!)/6² = 1/4 *** 計算で解こうとしても、それほど簡単になるわけではないです。 奇数は1,3,5しかないので、それぞれについて、 -1で止まるような偶数を探すほうが楽かもしれません。