数えきれない程のドラム缶に溜まり続けている「放射性廃棄物」って、どうするんですか?いずれ日本全土を埋め尽くすのですか?笑

雑談 | 原子力81閲覧

回答(4件)

はい、その通りです。 私は、ある国立大学の関連職場にいました。その大学には『立ち入り禁止』の建物が2つあり、いずれも『放射線管理区域』となっていました。建物の中には放射性廃棄物が保管されているのです。 そのような建物が全国には沢山あるそうです。 放射性廃棄物の量は膨大です。しかも、移動が困難なのです。数十年経っても放射線量が一般廃棄物になるわけではありません。地中に埋めて『管理区域』として『立ち入り禁止』とするしかないでしょう。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

核廃棄物には半減期というのがあります。 青森県の六ヶ所村の再処理工場にて再処理と中間保存を行っており、使えるものの一部は海外に持ち出されて分別されます。 確かに確実に核のごみの量は増えていますが、青森県どころか日本全土を埋め尽くすには相当な時間がかかります。 さらに半減期を過ぎたものは全く核汚染の心配がなくなりますから、すべてが永久保存のゴミとは言えなくなります。 半減期の長いものだけは、未来の日本人技術に託して、安心安全な地下に保管する必要があります。 これはすでにフィンランドのオンカロなどで実施されています。

今の軽水炉原発があと100年も動くはずありませんので、溜まり続けるということはありません。日本全土を埋め尽くすことも当然ありません。 率直に言うと、妄想の類いです。

総量は把握されているので、数えきれないというのは事実ではないですね。 日本本土を埋め尽くすのにどのくらいの時間がかかるかは計算すれば分かります。 私やあなたが生きている間にはとてもそんなには増えませんよ。

>数えきれないというのは事実ではない 確かに「数えきれないほどの」って言葉はいささか雑でチンケな左翼感が出て嫌ですね。 >私やあなたが生きている間にはとてもそんなには増えませんよ。 ゆっくりでも埋め尽くして行っているのは事実なのですね。