平成初期の年末年始は だいたいスーパーも閉店してました。 でも、最近は営業してます。いつから 年末年始をコンビニ以外のお店が営業するように なったんですか?

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ちなみに年末は書き入れ時なので、昔でもどこも開いてましたよ。 3が日休みと、デパートには毎週定休日があったのです。 たいていは水曜か木曜。

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年末年始、という事はありません。 大晦日は小売業の最後のかき入れ時ですから、 どこも営業してますよ。 ただ、閉店時刻は、19時くらいで早めに終わりました。 元旦営業のスタートは、忘れもしない1996年の事です。 イトーヨーカドーもダイエーも、並行してセブンイレブン、ローソンの、 コンビニ事業を行っていて、元日の売上が極めて高い、 という事が分かっていたから、スーパーも営業すべき、 という事になったのです。

イトーヨーカドーの セブンホールディングやイオンの系列が福袋の前倒しを始めてからだと思います。 バイトが年末年始休みなくあって稼ぎ時でした。 朝の三時に通勤です。

年寄りのおぼろげな記憶です。 戦前 戦後すぐは、元旦が休みで、2日が初荷でした。 つまり1月2日には、商店が開いて、デパートや大賞典では、お屠蘇がふるまわれ、女店員は着物姿・日本髪で接客していましたね。 31日は営業、元旦休み 2日開店ですね。 その後、戦後景気がよくなって、労働者の権利も言われるようになると、昭和40年代くらいまでは、31日は接客業でも夕方前に引き上げて、元旦二日と休みだったようです。 デパートも、2日開店のところと3日開店のところがありました。 この開店時には「初売り」と言って、にぎやかでしたよ。福袋が飛ぶように売れて、客も店員も晴れ着を着ていました。自分も着物を着せられて出かけたのを覚えています。 ただし、一般の雑貨屋など小さな商店は、3日までは休んでいたように記憶しています。 元旦から商業施設が開くようになったのは、バブル期だったと思います。 昭和60年ころには、ダイエーなどの大きな店が元旦から営業していました。デパートは大変迷っていたようですが、元旦営業したところは少なかったですね。 バブルがはじけたあたりからコンビニが台頭し、年末年始休暇の意味がなくなってしまいましたね。また、メガドンなどに集客が持っていかれるようになって、晴れ着で出かける・家族一緒に出掛けるという習慣がなくなって、正月が家族で祝う行事でなくなりつつありますね。NHKの紅白が凋落したころと一致しています。 昭和族にしてみれば、今は町に出ても、正月の風情なんかどこにもないですね。ダウンジャケットにジーンズで、「初売り」と言っても 単なる買い出し部隊みたいに思います。 おせちだって、デパートや通販で買い食いするだけで、日本全国同じものを食ってるわけで、コンビニ弁当と変わりないですね。 旅行と言っても、みんな均一ハワイやグアムで、日本語が通じるから、日本食だから、暖かい海で、というだけで、まあ、それが今の楽しみ方なんでしょうね。