日本の国鉄は、赤字等の理由で民営化されましたが、フランスは、未だに国鉄ですが、赤字による借金、民営化の話とかはないのでしょうか?

補足

日本の国鉄が生き残る道はなかったのでしょうか?

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フランス国鉄SNCFの2022年度売上は414億ユーロで24億ユーロの黒字だったものの累積債務は244億ユーロ(約38兆円)、これは100億ユーロを国が肩代わりした結果…と書かれてます。 公金をじゃぶじゃぶ投入し、政治家が改革をしようとするなら大規模なストで猛反発という状態だそうで、それを考えると日本の国鉄(当時の累積債務37兆円)は労組の反発を抑え込んでよくやり遂げたなーと感心します。 参考 https://www.parisettoi.fr/news/20230224-03/

えーと、赤字により路線の半分以上が廃線にされてしまった筈ですが・・・? 正確な数値は持ち合わせておりませんが、戦前のフランス鉄道地図と比べると今のフランス鉄道網はスッカスカですよ。

草創期から私鉄で一貫しているアメリカの歴史も紹介すべき、でしょうね。たまたま政治的環境から国の関与を薄められない地域を理想化、偶像化して日本のあるべきモデルとすることに無理があります。 むしろ、日本の戦後の政策の多くはアメリカの影響が強いのでは?w 欧州でも要らない区間は要らないと大規模な廃線を繰り返して来ましたよ。税金を使う分、納税者の目線もより厳しくなりがち。使うと決めた時は羨ましいの一言ですけど、光と影があることは押さえておいた方がいいでしょうね。