Microsoft Outlookの迷惑メールのオプションですね。 意味を理解せず行うと、場合によっては危険な操作になります。 迷惑メールの処理レベルの設定です。迷惑メールが来るたびするものではありません。 初期設定では自動処理なしだと思いましたが、使用環境に応じて変更します。 私の場合、セーフリストのみに設定しています。登録していないメールアドレスは、すべて迷惑メールフォルダに入ります。 〇 自動処理なし 〇 低 〇 高 ◉ ［セーフリスト］のみ □ 迷惑メールを迷惑メールフォルダに振り分けないで削除する 迷惑メールのほか、迷惑メールと誤って認識されたメールも、迷惑メールフォルダに入ることもなく気付かず削除されます。 処理レベルを高くすれば、迷惑メールフォルダに入るメールの割合も増えます。 Outlookの受信拒否は、「メールアドレス」か「ドメイン」ですが多くはメールアドレスで設定されます。 送られてきた迷惑メールのメールアドレスを確認していますか？ 場合によっては、必要なメールアドレスを使っている迷惑メールもあります。 最近の迷惑メールは、同じメールアドレスを使う事は稀ですし、同じドメインを使うケースも少ないです。 短いユーザー名を使っては、直ぐほかのユーザー名を使うパターンが多くなっています。 この手の迷惑メールなら、Outlookなら受信拒否はほとんど役に立ちません。 仕分けルールで迷惑メールフォルダに移動くらいですから、Outlookに入る前に処理が良いでしょう。 Outlookで受信拒否する時は、件名を右クリック→［迷惑メール］→［受信拒否リスト］をクリック。 これでメールアドレスが受信拒否に登録されます。 再び件名を右クリック→［迷惑メール］→［迷惑メールのオプション］をクリックし、「受信拒否リスト」タブを開きます。 受信拒否のアドレスが1つと仮定した場合、今、拒否したメールアドレスが表示されますから、［編集］をクリックして@より左側を削除します。 例：abcde@example.com なら、abcde を削除です。Outlookの場合『@』も必要です。 これでドメイン拒否になります。 gmail.comやyahoo.co.jpなどフリーメールなどの場合、そのままにするか［削除］をクリックします。