私は民法の初学者なので、大きなことは言えませんが、法学を真面目に心ざしていることは自分に自身が持てるので、私の考えを言います。 私の考える法律の筋は利益衡量です。誰の側からたってもどちらかに利益が偏っては不公平です。裁判はその考えを持って判決が出ているものだと思います。 民法の大原則をご存知でしょうか？ 権利能力平等の原則 私的所有権絶対の原則 私的自治の原則 （民法の3大原則）で検索をすると出ます。 ただ、日本にいろいろな法律があります。その中には、現代にそぐわないさまつなものから、ソクラテスの無知の知を知れと言いたくなるような人物が、その業界のトップにたち、違法を合法だとして勝手気ままに振る舞っていると思うときはあります。 でも、法律を心から真面目に志すのなら、そこには信義則や、正義の心がなければ、この世は終わりです。 私は、法律を立法する国会の国民の代表も、国民の代表を選ぶ国民も、法律で日本を束ねる行政も、立法を監視する司法も正義であってほしいと、願います。 自分だけが良ければいい等と考える人を、人の上に立たせないように、しなきゃいけないよなぁ、とたまに思います。 でもどこにでもいるように、上に立つ人の中にも人格障害者みたいな人はいて、自分の利益や権威を守るために、自分より弱い立場の人を排除したり、排除できるような法の通り道をわざと作ったりしているようにも感じます。 でも我が国は国民主権ですから、 みんなで異議を唱えて頑張れば改善していきますよ！ こういう質問良いですね!!