ちょっとキツい事言うかもしれませんが… Infpは嫌われるっていうか、一番社会で生きづらいタイプです。 『ライ麦畑でつかまえて』というアメリカの小説の主人公ホールデン・コールフィールドがinfp型の典型と言われています。 私は、よほど倫理観が無いとかでない限り性格に良い悪いはあまりなく、単なる"違い"であり各々が一長一短だと思っています。 しかしこの世は好きか嫌いかは別にして論理的であるほど正しいとされる社会なので、16ある性格の中で最も感覚的で子供のようなinfpは人をイライラさせてしまう事が少なくないかもしれません。 ちなみに最も収入が高いのentj型と言われています。いわゆるカリスマタイプで、スティーブ・ジョブズや『プラダを着た悪魔』のミランダ、『風の谷のナウシカ』のクシャナが典型とされています。ある意味こちらも嫌われやすいですね。 日本社会で出世しやすいのはestjで、entjよりは共感能力が高いです。entjが天才ならこちらは秀才というイメージ。『ハリーポッター』のハーマイオニー、『千と千尋の神隠し』の湯婆婆が典型とされています。 ただ、infpには漫画家やミュージシャンが多いので、そちらの才能を伸ばせば社会で成功する事は可能だと思われます。