13歳の時にブラジルへ移住し、現地の高校に入学して陸上競技をしていたそうです。ですから、ブラジルの公用語であるポルトガル語は、日常会話程度ならできるとは思いますが、公式の場でポルトガル語を話しているのは目撃されていないようですね。公式の場では大抵、通訳を使っているようですし。 蛇足ですが、英語も余り得意ではないようですね。自分の覚えた英語は「レスラーとの会話で覚えたガラの悪い英語」と本人は言っていました。また初めてアメリカ遠征に行った時の、レストランで注文もできず、ジャンクフードしか食べれなかった猪木を哀れんだパット・パターソンがすき焼きをご馳走し、猪木が大喜びしたエピソードは結構有名です。