ベストアンサー
このベストアンサーは投票で選ばれました
らっきょう、ニンニク、ニラ、ネギ、ショウガは日本食の精のつく食べ物(五葷:ごくん)と言われてきたと聞きます。また、「トマトが赤くなると医者が青くなる」って言うのも「りんごは医者を遠ざける」っていうのも聞いた記憶がありますね。山の芋は山うなぎとも言われるわけだし、夏ばて防止には「う」のつく食べ物がいいとされ、うなぎ・梅・瓜が食べられていたとも言います。また、ごぼうも江戸時代には精がつくと考えられていたのです。時代とともに精のつく食べ物の概念は変わってきているのでしょうね。でもいつの世も健康で頑張れるように食べ物の大切さが語られていたのでしょう。
この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう