高校入学おめでとうございます☆彡 中学で辛い思いをさせられたのに、乗り切ったんですね！！すごい。 これだけ頑張ってきたhiro_mathuyamaさんのような人に、ともだちができないわけがありません。 でも新しい場所で新しい人たちと出会って、新たな人間関係を作っていく・信頼関係を築いていくというのは、誰にとってもドキドキ（わくわく）するものだと思います。 私は主に悩める中高生さんに 『喋る（教える）』事を主な仕事としてきました。これまで国内外数え切れない子供たちと接してきましたが、本当に心の底から自信がある悩みのない子は一人もいませんでした。でも周りからの評判は『いつも明るく元気な人気者』。でもそういう子たちも「本音」を語りだすと、多種多様それぞれにいろいろな悩みを抱えているもの。しかしそれを「外」には出さずに抱えています。 新しいクラスで初めて会う人たちを見た時に、 弱い所を見られたくなくて大声を出したり、わざと乱暴にしたりする人がいても、そういう人こそ実は内側に大きな傷や悩みをもっているんだろうな、って想像してみてください。 また、心が弱く卑怯な人は 他の誰かを貶める事で自分が強いような錯覚を起こして自分を満足させようとします。中学時代は そういう人にhiro_mathuyamaさんが出会ってしまったという事だと思います。hiro_mathuyamaさんは、元々周りの人の事を気遣い、周りの人がどんな風に思っているかなどを人一倍感じやすい人なのではないでしょうか？他の人が放っておける事（気にしない事）も気になってしまって、それがずっとずっと頭の中に残る事で、自分で自分をもっとつらくしてしまったのでは？と想像します。（的を射てなかったらごめんね） hiro_mathuyamaさんは、今まで 周りの人たちに気を遣いすぎてきたと思います（優しくし過ぎた、甘くし過ぎた＝失礼な事をされても自分が我慢する）。 これからは 自分に優しくしましょう。自分をしっかり守りましょう。自分が理不尽なこと失礼な事を言われたら『きりっと』その場ですぐに反論しましょう。 反論するための「言葉」を準備しておくと安心です。 （もちろん、そんな反論をするシーンは無い方が良いですが、危機に備えるのは大切ですので）。 言葉が出ない時って、どのように言ったら良いのかがすぐに出てこないという事もあると思います。良い場面も良くない場面も、リラックスしているときに、実際に声に出してそのセリフを何度も繰り返し言ってみると良いと思います。 今現在も、言葉が出にくい事はちょくちょくありますか？ 喋る事が仕事の私でも、言葉が出なくなる時ってあります。 感情的に動揺させられた時です。 社会に出ても意地悪をしたり卑怯な事をする人っているんですよー。 しどろもどろになったりもします。 しかし、その克服方法は『言葉（セリフ）の準備』と『慣れ』でした。 嫌味を言うような人はだいたい似たようなことを言いますから 『本当にそんな風に思っていらっしゃるんですか？』 『ウソは癖になるものですよ。そして一度失くした信用は取り戻せないものですよね。大丈夫ですか？』とか。 使わないに越したことはありませんが、こういう文章を頭の中でいくつか準備をしておくだけで、変な人に出くわしてもビビりません。 また現れたな！と、ゲームの中で登場する悪役のような捉え方をして、深刻に考えないようにしています。 また、注目が集まりすぎる時なんかも、どきっとしておたおたしてしまう事もありました。３００人くらいの集まりで名前を呼ばれてステージに突然上がらせられた時など、自意識過剰になってしまいます。自分が思っているほど、３００人が私の事を細かく見ているわけでもないし、見ていたとしてもステージを降りればもう私の事を考えたりもしない、次の事を考えていているはずなのに・・・。 そういう場面では私は『すみません、緊張しちゃって～』等と「先に」素直に伝えてしまいます。 私は国内外、初めて会う人たちばかりの場所にちょくちょく行かなければなりませんが、私が必ずすることは、すれ違う人目が合う人かならず挨拶をするという事です。相手の返事は待ちません。おはようございま～す、すすす～って歩いて行ってしまいます。でも、一度でも挨拶をしておくと、相手の方が私に話しかけやすくなって、あちらから来てくださる事も多々あります。また、一人で行動している方にも積極的に声をかけます。そして、ありがとう、ごめんなさいをしっかり言います。 しかし態度が悪い人や好きになれない人（卑怯・嘘つきなど）は、最低限の挨拶と最低限のスマイルをキープで、深い話はしません。 hiro_mathuyamaさんもきっと『人を見る目（見抜く力）』が肥えていらっしゃるのでは？外見とは別に 自分にとってプラスにならないような人に気に入られようとなどする必要はありません。 高校に限らず、初対面の「印象」って大事です。 外見だけが重要というわけではありませんが、質問者さんがかっこいいな！って思う様な髪形であったりカバンであったり態度であったり…それを準備してみてはどうでしょう？ 下を向いていたりきょろきょろしている人と しっかり顔を上げて、堂々としている人とでは、多くの人が後者の人と友達になりたいな～って思うことでしょう。 これからは、ぜひ、自分が友達になりたいって思えるカッコいい自分を自分でプロデュースしていきましょう。言葉が出てこないのも日々の生活全てにおいて、ということでなければ hiro_mathuyamaさんの中に 勉強であったりその他得意な分野が増えていき、今まで言い難かったような言葉が友達に言えたりするなど、そういう自信が積み重なっていったらきっと克服できるんじゃないかな～っていう印象を持ちました。 これだけしっかりした考え方ができて謙虚でそして、 頑張ろう！という意欲のあるhiro_mathuyamaさんですから ぜひ前向きにチャレンジしていってくださいませ。